2009年4月27日月曜日

ハイビスカスティーをおしまいまで飲んで。

まいど、くだらないことを話すのですが。

感動を遥かに超えた豊かな沈黙のうちに。

すべては「婚活」のために、
昔話では、
おじいさんとおばあさんの「垢」をあつめて、
垢太郎は出来てると。
また、あるものが言うには、
世界中の「かわいい」をあつめて、
皆藤愛子さんが出来てると。

また、昼下がりのカフェは、
女の子のおしゃべりと、チョコレートと生クリームと、
いちごとブルーベリーで出来てると
寺尾紗穂さんは、アルバム「愛の秘密」の
「ハイビスカスティー」という曲の中で唄う。
声は大貫妙子さんで、歌い方は吉田美奈子さんで、
ピアノは矢野顕子さんに似ているといわれるのを読んだが、
もちろん、似ているとも思うけど、
今日、営業車の中でこの曲を聴き続けて、
なんか、彼女の色っぽさを感じていた。
なんか、気になる。
とても、いい曲。

病んでると言われてしまい、
もしかして、そうなのかもしれないし、
それが魅力にでもなればいいのだが、
昨晩観た、「グラン・トリノ」では、
なんでラストに向かう中で、
涙がとうとうと流れてきたのだろう?
まるで、映画と同じように、
凍りついた心がじわじわと溶けていくようだった。

また、なに言ってんだか。

蓮實重彦さんらの映画評をもう一度読んで、
想い出している。もう一度、是非みたい。

昨夜録音しておいた、
NHK-FM「サウンドミュージアム」を聴く。
坂本龍一さんの特集。
渋谷陽一さんと共に、
デビューから現在に至るまでの楽曲の中から選曲される。
ブラックミュージックとの出合いあたりの話は興味深かった。

Casa BRUTUS
特別編集:丹下健三を知っていますか?
を購入。
「東京計画1960」などの都市計画が、
人が考えた物じゃないよう。
まるで、ウルトラマンとかのセットのよう。

あぐらをかき続けることで、
筋肉痛になることを知る。
まだまだ、身体のこと、自分のことも
よく知らないようだ。

お時間です。

大貫妙子:色彩都市
編曲・ドラム:坂本龍一

0 件のコメント:

コメントを投稿