「歴女」
すべては「婚活」のために、
「エロい方法。」と細くうすいパープルの
明朝体文字に目をやりつつ、
というか,目を奪われつつ、
コンビニのトイレを借りる。
文字だけで、
妄想が膨らむことはいくらでもある。

「細野晴臣の歌謡曲〜20世紀BOX」を昨日購入。
昨日は戦後歌謡曲三昧な一日であったが、
今日の営業車内はまさに、
「細野歌謡三昧」であった。
松田聖子さん「ガラスの林檎」(1983) や
「天国のキッス」(1983) 、
「ピンクのモーツァルト」(1984) 、
中森明菜さん「禁区」(1983) 、
安田成美さん「風の谷のナウシカ」(1984)
イモ欽トリオさん「ハイスクールララバイ」(1981)
などなどの大ヒット曲から、
研ナオコさん「日本人形」(作詞:松本隆さん!)ほか、
こんな曲があったのか!ってのを含めて、
全115曲、CD6枚組。
聴き応えあります。
また、ブックレットもいつも資料が豊富で読み応えもあり。
戦後歌謡の、ある断片が伺えます。
聖子ちゃんは、ほんと歌うまいし、
いかに,松本隆さんの言葉の数々で
恋愛観とかいろんなものを
刷り込みされてきたかを実感。

電車の中やランチのお供に読み進めているのだが、
「彼女ほど傷心の男をなぐさめてくれる
歌手はいなかった。」という文章を読んで、
PEGGY LEE さん「BLACK COFFEE」も購入。
もちろん、今、THE 傷心。というわけではなく、
今から、傷心への備えなのである。
お時間です。
藤村美樹:夢・恋・人。
(作詞:松本隆! 作曲:細野晴臣!)
ちなみに、キャンディーズのミキちゃんです。
(注釈:若い人向け)