2009年7月16日木曜日

Only Love Can Break Your Heart。

まいど、くだらないことを話すのですが。

クルティザンとコルテジアーナ。

すべては「婚活」のために、
軽度の熱中症か、冷房症なのか
頭痛にノーシン的な頭痛と、
歯痛にバファリン的な歯痛にみまわれた昨夜。
お風呂につかり、久しぶりに100まで数えてみる。
つい、80くらいから早口になるのは、
昔と変わらない、根性なし。

いつものように、帰宅の途中本屋に寄り、
雑誌「pen」を立ち読み。
特集:プロが選ぶ、究極の1冊。

音楽でも本でも何でもいいけど、
選ぶ物によって
その人の成りが多少分るのではと、
まぁ、思い込んでるところが自分にはある。

実際、しがない店主をしていたときも
バイトの面接では、人によるが、
「好きな・・・は?」といつも質問して、
その答え方とかで採用を決めていた。
選んだ方は大抵よく働く、いい子たちだった。

各部門で「究極の1冊」を選んだのは以下の方々で、
美術:横尾忠則 美術家 
写真 :森山大道 写真家
小説:桜庭一樹 作家
グラフィック・デザイン:仲條正義 グラフィック・デザイナー
建築 :隈 研吾 建築家
キュレーション:長谷川祐子 東京都現代美術館チーフキュレーター
不条理:鳥居みゆき お笑い芸人
装丁 :祖父江 慎 ブックデザイナー
クリエイティブ・ディレクション:
嶋 浩一郎 クリエイティブ・ディレクター /編集者
演劇 :小島 聖 女優
音楽:田島貴男(オリジナル・ラヴ) ミュージシャン
釣り:村越正海 プロフィッシャーマン
図案:安西水丸 イラストレーター
アメリカ文学:青山 南 英米文学者、翻訳家
言語学:黒田龍之助 語学教師
医療 : 岩田健太郎 神戸大学教授

何を選んだかは立ち読みでもしていただければいいが、
鳥居みゆきさんが選んだ、
安部公房さん「」がなんか印象的。
森永卓郎さんが選んでいたのは、
ヴェルナー・ゾンバルトさん/金森誠也さん訳
恋愛と贅沢と資本主義」(講談社学術文庫)
タイトルに惹かれ購入。
中世ヨーロッパからの都市の歴史や、愛の世俗化、
贅沢の展開から、
奢侈からの資本主義の誕生について書かれているようだ。
(章のタイトルをコピペ)
婚活」の足しにでもなるのだろうか?











何を思ったのか
別冊カドカワ 総力特集 福山雅治」も立ち読み。
表紙にあった「福山雅治の音楽道」に惹かれて。
かっこいい男とか納得済みだが
(ちなみに同じ年生まれ!)、
ミュージシャンとして何に影響を受けてきたのか?
って言うのが、急に興味深くなった。
挙げられてたのは、
たしか浜田省吾さん、長渕剛さん
SIONさん、ニール・ヤングさんなどなど。
どちらかといえば、
サポートミュージシャンの影響があるのかと思った。
なるほど。

お時間です。

Neil Young:only love can break your heart - live 1970
いい曲。いいカバーもたくさんあります。

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