2009年7月29日水曜日

陽気な踊りから離れるまでは。

まいど、くだらないことを話すのですが。

思わずしめしめ絹素肌。

すべては「婚活」のために、
外は今日もどんよりとした曇り空。
時折、あいかわらず雨も降ったりするが、
心の中は、「止まない雨は無い」とばかりか、
もしくは、それほど深刻な状態も続けられないのか、
少し話すことで和らぐ。
話すことがかえって、
人をブルーにさせたかもしれないが、
聞いてくれる人々がいることに感謝。

また、「聞いたから分ったよ」が多い一日。
気を使わせていることが見えてないことに、
驚きと共に、反省。いかんねぇ。

仕事のためドラッグストアに入ると、
楽しみなのは化粧品コーナー。
よく考えられたきれいなパッケージやPR物にウットリ。
資生堂「MAJOLICA MAJORCA」のパンフに惹かれる。
Chapter 24:「Fairy Sadistic」なんて、誰が考えつくんだろ?
女の子の美への願望が、
つまりに詰まった感じが、とても可愛らしい。
Chapterのアーカイブはどこか見ることができるのだろうか?
面白い!

営業車では
STAN GETZさん「STAN GETZ plays」を聴く。
1988年の西ドイツ!編集のCD。
少し前に、1250円で購入。
スタン・ゲッツさんのTenor Sax.が
鬱陶しい天気にぴったりと絡み合い、
考えたりふりする時のBGMに。

TBS系水曜夜10時の「クメピポ」を
買ってきたナポリタンスパゲティをいただきながら観る。
久米弘さん司会の番組で、本日最終回ということで、
ゲストがビートたけしさん、または北野武さん。
ラテ欄をパクると、
「ある意味今のテレビを作った二人」ということで、
とても面白い対談であった。
久米さんの聴きだしかたは、やはり名人芸だと思う。
ここが、古館伊知郎さんと違うところだ。

ある意味「20世紀的」対談なのかもしれないが、
北野さんの歴史認識をしっかり持ったところで、
自分を語っていたのが大変興味深かった。
例えば「やすきよに於ける、西川きよしさんの価値」とか、
「萩本欽一さんが築いたもの」とか。

こういう番組が、
視聴率が低いということで終わってしまう、
テレビのあり方とか、
ひいては日本の文化のあり方考えたり、考えなかったり。

お時間です。

MAJOLICA MAJORCA 「Mignon?」I


MAJOLICA MAJORCA 「Mignon?」II

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