「散文」は生まれたばかりのものである。
すべては「婚活」のために、
解散総選挙をいつやるかとかなんとか、
自分たちの事ばかり考えているような、
くだらない政治家の駆け引き模様の報道より、
冷や麦をいただきながら観た、
NHK教育「鑑賞マニュアル 美の壺」の方が、
変わらない価値観・美しさとか、
現在・過去・未来を知る事ができるような気がした。
今回は、File136 「ガラスのランプ」。
『ガラスに眠る色の深み』って、なんかいい言葉。
なんて思いながら、
居間で眠りこけて、
夢の中の彼女は妙に冷たく、
寒いなぁって思って目覚めると、
そう、扇風機は廻り続けていた。
「お早よう」
もしかしたら、
毎月、会社にやってくる落語家さんは、
逆に形は同じでも「使途」なのかもしれない。
大いなるシナリオのもと、
僕らはだんだん追いつめられる。
それがいいか悪いかは、心の中が決める事。
踊り続けるのさ。

Perfumeさん「⊿(トライアングル)」と
ダイアン・バーチさん「bible belt」を聴き北へ南へ。
貼ってあるシールをコピペすると、
「今、50年分のアメリカンミュージックが
生まれ変わる」
「才能と美貌を授かったNY発話題の
SSW (シンガーソングライター)」
キャロル・キングさんとか、
ローラ・ニーロさんとか感じさせる、
なんか飽きのこない歌声。
和紙の街へ納品ついでに、
気になっていたお店「Mais」を覗く。
革製品のD.cuirの直営店。
財布とかはもちろん、鞄とかスカートまで。
可愛らしかったのは、革の指輪。
これまた、飽きのこない品々たちにウットリ。
蓮實重彦さん「反=日本語論」(ちくま学芸文庫)
ギュスターヴ・フローベルさん 山田𣝣さん訳
「ボヴァリー夫人」(河出文庫)購入。
さぁ、読み切れるのか。


お時間です。
Diane Birch:Nothing But A Miracle
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