2009年7月11日土曜日

パスカルにさからって。

まいど、くだらないことを話すのですが。

「散文」は生まれたばかりのものである。

すべては「婚活」のために、
解散総選挙をいつやるかとかなんとか、
自分たちの事ばかり考えているような、
くだらない政治家の駆け引き模様の報道より、
冷や麦をいただきながら観た、
NHK教育「鑑賞マニュアル 美の壺」の方が、
変わらない価値観・美しさとか、
現在・過去・未来を知る事ができるような気がした。
今回は、File136 「ガラスのランプ」。
『ガラスに眠る色の深み』って、なんかいい言葉。

なんて思いながら、
居間で眠りこけて、
夢の中の彼女は妙に冷たく、
寒いなぁって思って目覚めると、
そう、扇風機は廻り続けていた。

お早よう

もしかしたら、
毎月、会社にやってくる落語家さんは、
逆に形は同じでも「使途」なのかもしれない。
大いなるシナリオのもと、
僕らはだんだん追いつめられる。
それがいいか悪いかは、心の中が決める事。
踊り続けるのさ。

営業車の中では、
Perfumeさん「⊿(トライアングル)」と
ダイアン・バーチさん「bible belt」を聴き北へ南へ。
貼ってあるシールをコピペすると、
「今、50年分のアメリカンミュージックが
生まれ変わる」
「才能と美貌を授かったNY発話題の
SSW (シンガーソングライター)」

キャロル・キングさんとか、
ローラ・ニーロさんとか感じさせる、
なんか飽きのこない歌声。

和紙の街へ納品ついでに、
気になっていたお店「Mais」を覗く。
革製品のD.cuirの直営店。
財布とかはもちろん、鞄とかスカートまで。
可愛らしかったのは、革の指輪。
これまた、飽きのこない品々たちにウットリ。

蓮實重彦さん「反=日本語論」(ちくま学芸文庫)
ギュスターヴ・フローベルさん 山田𣝣さん訳
ボヴァリー夫人」(河出文庫)購入。
さぁ、読み切れるのか。











お時間です。

Diane Birch:Nothing But A Miracle

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