やさしい言葉と、やさしい声と、
愛しい音に包まれる、やさしい夜。
すべては「婚活」のために、
8000冊ものパンフレットと戯れた昨日、

「ツナと大根のおろしスパゲティ」には、
タレが付いてなかったと、
先ほど、そのコンビニに立ち寄った際、
昨日もレジをお願いした、
女性のアルバイトさんから謝罪があった。
今更感もあったし、気づかなくいただいたので、
「おいしかったですよ」と答えてみる。
彼女のとても事務的な
「いらっしゃいまっせぇ」が好きだ。
今頃、筋肉痛と腰痛に見舞われる。

くるりさんの「ばらの花」の歌詞には、
「ジンジャーエール」って言葉がでてきて、
つい思い出して口ずさんでしまったので、
そのコンビニで、「3日連続のパスタ」の代わりに、

「こんな味だったけな?」と思うのと同時に、
たぶんジンジャーエールメーカーの人が、
その曲をFMにリクエストしていて、
ある意味サブリミナル広告なんだと、気付く。
もちろん、それはうそ。
「安心な僕らは旅に出ようぜ」
「BRUTUS」668号を購入。
特集:日本再発見の旅と本。
表紙の「富士山」の写真が美しく、
どこかで見たと思ったら、
千円札の裏の逆さ富士のベースらしく、
岡田紅陽さんって方が撮影した「湖畔の春」というらしい。
特集の巻頭写真の「山波」という富士山の写真も美しい。
「日本を再発見した24人の58冊。」は、
岡本太郎さん、赤瀬川原平さん、今和次郎さん、
都築響一さん、ブルーノ・タウトさん、
中沢新一さんなど何冊か既読のものがあるが、
司馬遼太郎さんや宮本常一さんなどに興味がわく。

吉田健一さんの顔は
いつ見ても、
フォトジェニックだ。
阿波踊りでも、泡踊りでもいい。
踊り続けたいし、踊らされたい。
お時間です。
くるり - World's End Supernova
本当に海へ行きたくなる。岸田繁さんの踊りがいい。