彗星パルティータ。
すべては「婚活」のために、
この土日は、カレーを食べ続けた。
別に、イチローさんを意識したわけではなく、
まぁ、もっとも意識しようが「器」が違うので、
自分は自分のカレーの食べ方で。
単なる「作りすぎ」という一言なのだけど、
トッピングは変化球。
トンカツは、グッとくるカーブ。
焼き茄子は、ナックルボールか。

名古屋ボストン美術館で開催されていた
「ゴーギャン展」を鑑賞。
いつものように、美術知識ゼロのまま、
ただ作品を縦横無尽に眺める。
日本初公開の
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
(タイトル長い。「タイトでキュートなヒップが
シュールなジョークとムードでテレフォンナンバー」みたいだ。)
は、ゴーギャンが最期は大作をと、遺書代わりに描いたそうだ。
確かに大きし、それを意味する言葉は
いろいろ語られるているのだが、本当なんだろうか?
大作ということで言えば、
先日のかしゆかまたはガチャピン(まぁ、許せ)の
ライブペインティングとか、
街の大きいグラフティーとかと、何が違ってくるのだろう?
一度、構造とか羞恥心とかいろんなものを捨て去って、
大きい絵を描けば見えてくる何かがあるんだろうか?
って、久々に考えたり、考えなかったり。
同時開催されている
「ノリタケデザイン100年の歴史」も鑑賞。
ウットリとするほど美しいデザインの食器たち。
こういうもので、食事をするってどんな気分なのだろう?
いま、おそらく食器の絵柄のデザインは、
パソコン上で行われているだろうが、
精密な手描きのデザインでしか、
表現できなかった何かがあるのだろう。
便利さとともに失う何かみたいな。
って、考えたり、考えなかったり。

特集:忌野清志郎、本人。
まだ読みかけ。
ほんとの目的は、P250からの
やくしまるえつこさんの「私の愛した音楽」。
挿画も彼女が描いている。
キッチンの段ボール箱から出てきた
好きな音楽を一言付け加えて紹介している。
ジョン・ルーリーさん、デレク・ベイリーさんや、
ローランド・カークさんや、阿部薫さんなど、
ジャズに通じる人(演奏とかスタイルとか含めて)が
多くて驚く。
またまた、疑ってしまうけど、
本当に彼女が好きなものなのだろうか?
また、そんな疑いも楽しいのだけど。
リストに上がっていた、
CLUSTER&ENOさんの「CLUSTER&ENO」を購入。
お時間です。
Cluster & Eno - Schöne Hände
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