すべての恋はウルトラミラクルである。
すべては「婚活」のために、
やっぱり、ブログってものは、
ある疑問が頭に浮かんでくると、
途端にどうでもよくなって、
筆が鈍りますねぇ。
疲れて、どうしようもないほど、
ありふれた男である自分の顔を
鏡の中に見つけてしまい、自己嫌悪に陥る。
まぁ、これくらいに。

July 2009 vol.403号購入。
特集:相対性理論
どういうプロデュース戦略なのか、
どんな金儲けをしたくなった人が
出てきたのかは知らないが、
ボーカルのやくしまるえつこさんが
(本物なの?それさえわからない。)
存在をぼかすように写真に出ている。
「相対性理論の解法」として大林宣彦さん、鈴木慶一さん、
菊地成孔さん、桜井順さんらが語る。
付録として、
「やくしまるえつこ 朗読CD」がついてて、
夢野久作さんの「森の神」やモーリス・ルブランさんの
「奇巌城 アルセーヌ・ルパン」をECDさんの音楽、
岡本かの子さんの「山のコドモ」を
MERZBOWさんの音楽(カッケー!!)をバックに
淡々と朗読している。
彼女がどこまで演じているのかどうかわからないところが、
イライラするほど、面白い。
昔買った、小泉今日子さんが朗読する
吉本ばななさんの「『とかげ』をよむ」とはわけが違う。
いつまで相対性理論さんのこの面白さは続くのだろう。
ライブ観てみたい。
TUTU HELVETICAってのもあるんだね。
暖房器具と入れ替えるように、
扇風機を物置から出した日曜日。
ワインの栓抜きがその最中に
軸から折れるというハプニングをかかえた日曜日。
酒に酔っぱらって、やれやこれや
いろいろ諦めて夕方から出かけた日曜日。

「ウルトラミラクルラブストーリー」を鑑賞。
松山ケンイチさん、麻生久美子さん主演。
先週観た「おと・な・り」とは違う、
それはそれはいろんな意味での
ウルトラでミラクルな、ラブストーリー。
スウィートなお話を期待すると、
ちょっと首を傾げるかもしれないけど、
時折起こる「エェエー」ってことが、
ちょっと奇を衒ってるかもなんて思わなくもないが、
ニヤニヤ笑ってしまう。
画面の中をフラフラ歩き、走り回る松山ケンイチさんが
とても気持ち良さそう。
パンフには、相対性理論の真部脩一さん執筆。
梅佳代さんの写真にも騙される。
もう、すべて捨ててしまおうかなんて、
本気で思う、日曜日の印象。

HENRY PURCELLさん
「The Complete Fantazias」購入。
初めてクラシックの
「古楽』コーナーからCDを購入。
坂本龍一さんのアルバム
「out of noise」に参加していた
「Fretwork」という名前が気になっていて、
まぁ、聴いてみようと。
HENRY PURCELLさんは、17世紀イギリスの作曲家だと。
これまた何を思う音楽なのかわからぬまま、
ただひたすら、ビオラのアンサンブルを聴くのみ。
はしゃぎ過ぎだ。
お時間です。
TUTU HELVETICA - hakone tl low
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