2009年6月2日火曜日

話に疲れた頃には、誰かが歌い始める。

まいど、くだらないことを話すのですが。

1974年以降の音楽に聴くべき価値などない。

すべては「婚活」のために、
自分でも嫌になるくらい、
加齢・喫煙など諸々の理由で、
さぞかしや気になる口臭を放っていて、
口の中が気持ち悪かったので、
とうとう思い立って歯科医を訪ねた。
いくつになっても、あの削る音とか、
バキュームの音に緊張するのだが、
年齢不詳の歯科女医に、
無防備な姿を曝け出す「快楽」を覚える。

小西康陽さん
マーシャル・マクルーハン広告代理店。
ディスクガイド200枚。
」を購入。
200枚のCDと、201人目のガールフレンドと、
19回目の神経衰弱と、101回目のプロポーズと。
ハンディな体裁と、美しい2色刷り印刷と、
限りなく透明に近いビニールカヴァーの本。
または、理想の女性に向けて綴った求愛の書。


もちろん以前から多大な影響を受けているので、
本書に紹介されているものの多くを聴いているが、
様々なジャンルから選ばれた音楽は、
また,CDショップへと
走らなくてはならないものばかり。

この本と合わせるように発売された
「小西康陽。200セレクション」の一つ、
ナナ・ムスクーリさん「Nana」も購入。
一見、女医のような知的な眼鏡女子の
ジャケットにクラクラして、
おもわず、ジャケ買い。
ギリシャを代表する女性歌手で、
アメリカ人ピアニスト兼歌手のボビー・スコットさん
作編曲・指揮で吹き込んだ英語アルバム。
フォーキーな美しさを湛えた傑作とある。
帯をそのままコピー&ペースト。

お時間です。

Arvo Pärt - Cantus in Memory of Benjamin Britten
何らかんら言いながら、今日はこればっかり聴いていた。

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