Let's get physical,physical
I wanna get physical
Let's get into physical
Let me hear your body talk,your body talk.
すべては「婚活」のために、
凝ったことをするわけでもないが、
たまに料理をしたりする。ちょっと、おつまみ程度。
「婚活地獄」ブログっぽいね。
ご覧のようにこのブログと本屋は
切っても切れない関係なのだが、
最近立ち読みで楽しいのは、
料理本のコーナーだったりする。
写真が美しいものが多いし、
装釘とか文字組とか。
まぁ、楽しいのだ。
つけもの本とか、なにげに魚の捌き方本とか。
知り合いの一人が、
TVで料理番組を見るときは
音声をOFFにするそうだ。
なぜかと理由を聞けば、
女性が食べる口を見ながら、
エロティックな妄想をしているらしい。
そんなこと聴かなきゃ、
こっちはそんな気、全くなかったのだが、
それ以来、料理番組を観ると、
たまにそいつのことを想い出す。
なんか久しぶりに
菊地成孔さんがかつてやっていた、
SPANK HAPPYさんの
「VENDOME,LA SICK KAISEKI」を営業車で聴く。
彼の書く文章とか、面白いので
雑誌「Fashion News」の連載は今でも読む。
でも,一番印象的なのは、
以前、雑誌「Quick Japan」で100冊かの影響を受けた本をあげていて、
そのなかに、フランス料理本かフランス料理辞典があって、
その頭のいい少しエロティック?な詩は
こういうものからくるのかと感心したのを覚えている。
まぁ、ほんとかどうかはわからないけど。
ということで、料理とエロについて、
やはり関連性はあると思うのだけど、
焼肉屋とカップルとか、なんとかかんとか。

文:リリー・フランキーさん
料理:澤口知之さんの「架空の料理 空想の食卓」(扶桑社)。
こちらは出てくる料理は,イタリアンなのだが、
文章がとにかく面白い。
タイトルが「失恋レストラン」とか
「官能を刺激する料理」などなど。
こういう本が料理本コーナーにあることが、
うっとりするほどエロティックで、エレガンス。
お時間です。
SPANK HAPPY:Vemdome, la sick KAISEKI
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