『歴史における反復とは同じ出来事が繰り返されるということを意味しない。反復がありうるのは出来事(内容)ではなく、その形式(構造)においてである。』
柄谷行人さん「歴史と反復」

お客さんの売り出し催しに顔を出して、
スエットパンツとTシャツを購入。1200円。
その後、たまらなくなって、
電車で南の街へ。
本屋で、筑摩書房のPR誌「ちくま」や
未来社の「未来」のほか
新潮社の「波」を奪ってくる。
(いや、置いてあるんだけどね。)
表紙:少年・坂本龍一さん
坂本龍一さん自伝「音楽は自由にする」
刊行記念対談の、
村上龍さん×坂本龍一さん「村上龍の知らなかった坂本龍一」を読む。
これほど、声が思い浮かぶ対談もない。
村上さんのあの、モサッとくぐもった、偉そうな口調と、
坂本さんのかつてのワーストワンDJの滑舌の悪さ。
まぁ、好きなのですが。
坂本龍一さん「out of noise」購入。
聴きながら、これをしたためているんだけど、
とても、心地よい。
1曲目の「hibari」を聴きながら、アイロン掛けしたい。
この対談で坂本さん曰く
「とにかく、作りたいものを作った。」とあるが、
先日の、A.K.I PRODUCTIONSさんのアルバムの衝動と
どう違ってくるのだろうと、芸術のあり方について考える。
いや、考える振りをする。
まあ、そんなこと言っちゃう、坂本さんが好きなんだけどね。
iTunesだと、インタビュートラックなんかもあります。
まぁ、ようは、両方購入したんだけど。
駅のホームで「玉子入り・名代きしめん」を食す。
貨物列車が、何も乗せないままゆっくり、ゆっくりと走って行く。
かつおぶしが、歯にくっつく。
明日は、ドライブにしよう。
お時間です。
中谷美紀:いばらの冠
作詞:松本隆! 作曲:坂本龍一!
美しい、あまりに美しい。
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