2009年3月31日火曜日

あの世、ラブ。

まいど、くだらないことを話すのですが。

ウッドラックパネル貼り職人。

すべては「婚活」のために、
もうすっかり気は抜けて、
「酒が飲みてぇ」って誰に向かってなのか、ぶつぶつ独り言をしながら
比較的早々と会社を失礼する。
大型ショッピングセンターの賑わいの中、
久保田 百寿」と「麒麟 淡麗〈生〉」350ml 6本入りを購入。
やさぐれ気分を演じさせたら、東スポ主演男優賞くらいは間違いない。

婚活中なのに、サイン済みの離婚届をみせられ、
保証人の判子を求められる。

BRUTUS」660号
特集「仏像」を購入。
東京国立美術館・平成館で3/31から6/7まで開催される
興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」にあわせたようだ。
ほかにもなぜか、「仏像」本が多いと思ったら、これだ。
基本的なことから書かれているので、
みうらじゅんさんへの道にまっしぐら。
阿修羅フィギュア欲しい。

何か、こじつけて東の都に逝かなくては。逝くよ。
ルーブル美術館展」もあることだし。

あしたは、四月バカな〜のだ。

お時間です。

モコちゃんならぬ、ケロちゃんが唄う「The April Fools」
映画「幸せはパリで」の挿入歌。
バート・バカラックさんの甘いラブソング。

2009年3月30日月曜日

人生、取捨選択の自由。

まいど、くだらないことを話すのですが。

Wall Of Sounds Of Muuussssic

すべては「婚活」のために、
おそらく、きっと人生は取捨選択の連続なのは
あらかじめ判りきってることなのだけど、
ミュージック・マガジン」4月号では
「40周年記念アルバム・ランキング・ベスト100 
1990〜2008年編」が特集となっている。
この雑誌と出会って、
というよりこの雑誌を読んでいる奴と知りあって
いろんな音楽を聴くようになったのだけど、
それが1989年ということで、
ランキングに載っているアルバムはどれも何となくわかっているのだが、
すべてを聴いている訳でもない。
ランキング2位のNirvanaさん「Nevermind」(1991)は
名盤と言われるけど
申し訳ないけど、まともに聴いたことがない。
Radioheadさん「OK Computer」(1997)だって聴いたことない。
簡単にいえば、ギターバンドには触手が向かない人生だったのだ。

そんな、聴いたことがないが積み重なって、今がある。
もしかしたら、あのときあれを聴いていたら、
ずいぶん違った人生なのだろう。
いいか悪いか別として。

ランキングを読んでみて、
あぁ、聴いてみようと思って購入したのは
MY Bloody Valentineさん「Loveless」。
営業中に爆音で、バイパスを西へ東へ走る。
もちろん、
「あ、ヘッド博士だ」なんてことも思うのだけど、
たまにこういう聞き方も新鮮。
酔っぱらいながら、時と重力にまかせて踊り狂いたい。
っつか、クルマのなかで踊る。

お時間です。

テレサテン:時の流れに身をまかせ

2009年3月29日日曜日

大人は判ってくれない。

まいど、くだらないことを話すのですが。

髪切る?着替える?恋をする!

すべては「婚活」のために、
悶々と溢れ出した欲望や、
いきなり、もよおしてしまった衝動を抑えることができず、
店頭で見かけた、
フランソワ・トリュフォーさん監督「14の恋の物語 BOX1」を購入。
あぁ、購入してしまう。あぁ、そんなはずじゃなかったのに!
DVD4枚組のセットで、
「あこがれ」「大人は判ってくれない」「アントワーヌとコレット」
「夜霧の恋人たち」「家庭」「逃げ去る恋」を収録。
何度となく観ているのだが、
ジャン=ピエール・レオーさん演じる、
アントワーヌ・ドワネル君のように
シャイだけど、なんだかしゃべりまくって女性を口説くのが
ある種、あこがれ。
こんな歳になって、ブログに書くことじゃないけど。

しばらく、フランス人になるよ。
ボンジュール!鯖?

彼女は、多分、少しはムッとしたのだろう。

どうかわからないけど、こんな書き出しをしてみたかった。
ある種、「産湯」的な価値観を刺激することは、
よくなかったかもと、考えたふりをした。
「昔から好きだからねぇ」って言葉を漏らしたはず。
ということで、ちゃんと聴いてみようと
Utadaさん「This Is The One」をitunes Storeで購入。
ちゃんと聴いてみます。

先日の一箱古本市でみかけたのに、購入しなかった
「すばらしき日曜日」(暮しの手帖社)を
PBCで見つけ購入。1000円。
暮しの手帖」に読者から応募連載された、
ありふれた日曜や休日のお手本が詰まった本。
退屈な休日からおさらばします。

お時間です。

David Sylvian & Ryuichi Sakamoto:
「禁じられた色彩 Forbidden Colours 」

2009年3月28日土曜日

桜!サクラ!SAKURA!

まいど、くだらないことを話すのですが。

FONTPARK 2.0

すべては「婚活」のために、
来週の火曜日あたりまで、仕事で落ちつかない日々が続くのだが、
やっぱり、普段は風景を見ているようで、見てないことに気づく。

桜が咲いている。
Spring has come.

週刊文春」4月2日 創刊50周年記念号を購入。
なんか、いつもなんとか記念号ってついてるようで、
じゃぁ、いったいいつなんだと思いつつ立ち読みを始めると、
なんだか様子が違うので、さっさとレジに向かってしまう。
コンビニでの立ち読みでは、もうこの何年かは
小林信彦さんのコラム「本音を申せば」と、
近田春夫さんの「考えるヒット」は必ずチェックしているが、
今号では、「週刊文春 ベストショット100」と題された、
過去の写真記事が興味深い。
例えば、「ストリップを楽しむ永井荷風」(1959年5月18日号)とか
時代・時系列を感じさせ貴重だ。
そのほか、阿川佐和子さんのタモリさんへのインタビューや
立川談春さん×柳家喬太郎さん×堀井憲一郎さんの特別座談会、
もちろん、小林信彦さん、近田春夫さんのページも面白い。
近田さんの「Greeeenって、完全にマーケティングじゃん」とか
「EXILEのヤンキーの会社経営とシルク・ドゥ・ソレイユ化」とか
「アーティストとファンの疑似宗教化」とか、もう最高!

これで、360円って贅沢な内容。
和田誠さんの「表紙はうたう」をプレゼントしてください。

イチローさんの「むしろ、リーダーはいらない」発言は、
これからの日本の政治論であり、会社経営論でもあると思う。
でも、「日本のために戦いました!」のあの拳は利用されるよ。

新曲を発表しようと思う。
タイトルはもちろん、「桜!サクラ!SAKURA!」。

お時間です。

Flipper's Guitar - Camera! Camera! Camera!

2009年3月25日水曜日

ディスコティック。

まいど、くだらないことを話すのですが。

ハンバーガーをナメているすべての人たちへ

すべては「婚活」のために、
カメラマンまでやったせいか、とても疲れる。
適当に、洋服をコーディネートさせていき、激写。
気分はもう、シノヤマキシン。

Perfumeさん「ワンルーム・ディスコ」購入。

どうして、女の子が踊る姿を見るのは楽しいのだろう?
芸妓さんや舞妓さんなど、脈々と続く舞踊文化?に
心踊る男の、一人です。
初回版のDVDには「ワンルーム・ディスコ」のPV
トリコロールの色彩と積み重なった部屋のセットは、
まるで、ゴダールさんの「万事快調」。
単純な相似比較ですが。

ねむい。
お時間です。

Teddy Pendergrass: Love T.K.O. (1980)

2009年3月24日火曜日

シャンパン・ファイトの夜。

まいど、くだらないことを話すのですが。

タガン族から脱出せよ。

すべては「婚活」のために、
営業からもどると、机には「花瓶」ならぬ、
女性の「婚活」を特集したフリーペーパーが。
まぁ、婚活を応援してくれてるんだと、
こっちは勝手に解釈させていただいて、じっくり読む。
営業にももちろん言えることだけど、
まずは相手を知らないとねということで、大変参考になる。
よく存じ上げないが、
吉野華香さんの「最近の恋愛事情」と題されたエッセイは、
私自身、女性に対して感じることが書かれていて納得。
「結婚と言う肩書きが欲しい彼女たち 他力本願な女性=タガン族」

まぁ、「タガン族」なんて、はじめて聞くけど。

今回も、WBCの日本優勝には興奮してしまう。
日本人であることと、
かたっくるしく言えば「ナショナリズム」について
考える振りをしてみたくなる。
シャンパン・ファイトの時のイチローさんの
多少酔っぱらった様子のインタビューで、
カメラに向かって拳をあげる姿は、何かの「予感」がする。
なんとなく。

でも、なぜ興奮してしまうのだろう?

世界が回りはじめる。
けっこう、本気なので。
そこんとこ、4649。

お時間です。

安全地帯:恋の予感
ボーカルご本人は、危険地帯らしい。
髪型が、80's。

2009年3月23日月曜日

激写。

まいど、くだらないことを話すのですが。

太い。短い。だから、深い。
↑煙草「HOPE Super Light」の惹句。・・・ちょっとねぇ。

すべては「婚活」のために、
昨日の一箱古本市へ行って思ったのは、
みなさん、おのおの好きなことで活動されているなってこと。
なんか、よく分けわからないけど、
フリーペーパーや雑貨みたいなものを作ったりして
楽しんでいる感がとてもうらやましい。
まえに、「ひとりアカペラ」と書いたけど、
何か作ってみたい気が徐々に芽生えているのは確かなこと。

ヒアホン Vol. 1」購入。
評論家の佐々木敦さんが編集発行人。
封筒に入って売っているという、変わった雑誌なのだが、
エキス・ポ」の時と同じように、内容は非常に濃い。
インタビューのラインナップだけみても、的を外していない。
坂本龍一さん、高橋幸宏さん、A.K.I. PRODUCTIONSさんなど。
創刊記念スペシャル座談会のテーマが、
「Perfume 初音ミク 相対性理論」ってのもいい。
プロデュースされる、新しい型として、この3組?は、
歌謡的でもあり、J-POP的。
なんだか、分けわかんない表現だけど。

広告批評」No.335 2009年3月号購入。
特集:NUDE by KISHIN 篠山紀信と時代とハダカの女たち
よく言われるように、篠山さんが撮るヌードはヌケないと思うし、
いつも思うのは、写真集のタイトルの付け方が、いなたい。
「アカルイハダカ」とか。
なぜか、名前の表記をカタカナにするところとか。
でも、NUDE史として、そうはいっても男なので、
4月に発売される「NUDE by KISHIN」は気になる。
AD:井上嗣也さん 編集:後藤繁雄さんってもの良さそう。

お時間です。

高見知佳:くちびるヌード
資生堂好きなもので。

2009年3月22日日曜日

SO IN LOVE。

まいど、くだらないことを話すのですが。

ほしいな、染付。なすびで祈願成就。

すべては「婚活」のために、
Bookmark Nagoyaのイベントの一つである、
一箱古本市 in 円頓寺商店街に出かける。
アーケード街に、雑貨なども扱っている
個性的な一箱古本屋さんが並び、
宝探しをする気分で見て回る。
ブラジル音楽のレコードを売っているところもあって、
思わず興奮し、
よく知らないアーティストだけど、ある意味ジャケ買いをする。
フィオナ・マクラウドさん 荒俣宏さん訳 「ケルト民話集」(450円)
和田誠さん・山田宏一さん「たかが映画じゃないか」(200円)購入。

なんか、商店街の雰囲気がよかったのと、
すてきな日曜日な気分で、
そのまま、地下鉄3駅分くらい歩く、歩く。
レアチーズケーキと、アイスコーヒーと煙草で休憩。

アレクサンドル・ソクーロフさん監督
チェチェンへ アレクサンドラの旅」鑑賞。
4時間ほど歩いたからか、半分くらい、爆睡。
ごめんなさい、もったいない。

ジャー・ジャンクーさん監督「四川のうた
あと、柳家小三治さんのドキュメンタリー映画の上映を知る。

ジャワティーが久しぶりに旨い。
発売当時の大学の映画部の部室を思い出してしまう。
ちなみに、今のCMの音楽はドビュッシーさんの「」ですよ。

お時間です。

Caetano Veloso:SO IN LOVE
コール・ポーターを、甘く、あまりに甘美に。

2009年3月21日土曜日

人生は、おおむね、すっぱい。

まいど、くだらないことを話すのですが。

「一芸は多芸に通ず」

すべては「婚活」のために、
おまえ、3週連続だぞって、
おおいにつっこみを入れていただきたいものだが、
冷や酒ときしめんのために、南の街へ向かってしまう。
あの、立ち食いの雰囲気が最高なのだ。
升まであふれさせた、カップ酒の侘しさと、やさぐれ感。

購入日記。
Ku:nel」vol.37 (マガジンハウス)
『旬』がまるごと5月号 特集 レモン
(ポプラ社)
クロンチョン歴史物語」(ライスレコード)
CLARE&the REASONSさん「The Movie
山下達郎/Sugar Babeさん
TATSURO from NIAGARA



「Ku:nel」は「おっ、いい器。」な、器特集。
さまざまな美しい器が並ぶ。いつも、写真がいい。
じっくり食材と器をこだわることができる生活は
いつできるだろう?
「細野晴臣さんの好きな音楽」が紹介されていて、
大音量で聴くのはクルマの中だねって言葉に納得。
そのなかで気になったものを購入。
「クロンチョン」っていうのは、
インドネシアの大衆音楽。
これ、なごむんですよ。とても、優しい音で。

「『旬』がまるごと5月号 特集 レモン」は
いろいろ発売される雑誌の中で、
これほど毎号統一感がある美しい表紙はないと思っている。
シンプル・イズ・ベスト。
特集される食材について、あれやこれらの知識・情報が詰まっている。
今回は「レモン」で、種類が載っていることは当たり前で、
「ファーストキスはレモンの味?」って
アンケートをまじめに載せているのが、バカバカしくて面白い。
ちなみに、レバノンの男の人はレモン味だったらしい。
これをご覧の、あなたは?

こういう雑誌を、作りたい。

お時間です。
明日は、古本市に逝かねば。

ザ・ピーナッツ:レモンのキッス

2009年3月20日金曜日

永遠(とわ)にともに。

まいど、くだらないことを話すのですが。

レモンガス。(CM

すべては「婚活」のために、
録画しておいたドラマ「ありふれた奇跡」(最終回)を
休日出勤の準備をして帰ってきた、昨夜深夜3時に観る。
ちょっとした、ハイな状態で。
仲間由紀恵さんと加瀬亮さん演じるカップルの両家が
集まって話すシーンは
おそらく、一発撮りシーンだと思うのだけど、
井川比佐志さんや八千草薫さんが
祖父・祖母として話す台詞がグッとくる。
あと、陣内孝則さんが最後に言う、
「俺、ひとりじゃないよ。」という台詞は
例えば、ごく少ない知識だけど、
戦場のメリークリスマス」のビートたけしさんの最後の台詞のような、
すべてを解き放つような響きで、またもや目からよだれ。

「どん底は、こんなもんじゃない。」

陣内つながりで生意気にも分析するなら、
陣内智則さんは、
芸人のあり方、存在方法として、
ただ明石家さんまさんになりたかっただけじゃないのか?
という疑問。
ほんと、いつまでも離婚をネタにしたいだけというか、
ニヤケ感溢れた顔とそんな姿が、もう目に浮かぶ。
かつての、芸人が役者へと転向したがるような、
小林信彦さん言うところの、「森繁久彌病」みたいなもの。
コブクロさんと生田神社がいい迷惑だ。
まぁ、どうでもいいけど。

お時間です。

コブクロ:「永遠(とわ)にともに」

こういうのが、残っちゃう世の中って嫌だね。

2009年3月18日水曜日

時代遅れの恋人たち。

まいど、くだらないことを話すのですが。

意思決定は、各項目ではなく「プラン」に対しておこなう。

すべては「婚活」のために、
処理しなくてはならないことばかりで、
集中できなかったが、夕方のコーヒータイムで
ほんの少し落ち着く。
ちょっと、変わったシチュエーションがよかった。


落語 昭和の名人 決定版 八代目 桂文楽 壱」(小学館)
広告 Vol.378」2009年4月号(博報堂)購入。

桂文楽さんの落語は初めて聞く。
「明烏」「富久」「締め込み」を聴きながら仕事。
「明烏」は志ん朝さん・立川談春さんのものを
聴いているのだが(CDだけど)、

ああ、なるほど原型なのかと、又、十八番といわれるのも納得。
コンパクトで聴きやすかった。
でも、志ん朝さんが演じる若旦那が一番かわいくて、
世間知らずさがでていて好きだ。

雑誌「広告」はアートディレクションがかわって、
ちょっと一瞬「真夜中」っぽいかと。
読み応えはありそう。

勢いで、
山田昌弘さん・白河桃子さん著
『婚活』時代」(ディスカバー携書)購入。
まぁ、「婚活地獄」で検索されるブログなのだから、
ちゃんと向き合ってみる。
いままで、興味があるのに購入すること自体が
恥ずかしいと考える本は、
斜に構えて、買わなかった主義だが、
そういう自分を変化させて行くことが、
婚活」なんだろう。

うそ、わかったふり。

でも、本格始動か?
まぁ、期待は失望の母。

お時間です。

中村雅俊:時代遅れの恋人たち(ドラマ:「ゆうひが丘の総理大臣」)
作曲:筒美京平さん!

2009年3月16日月曜日

神さましか知らない。

まいど、くだらないことを話すのですが。

Guides Verts ギード・ベール。

すべては「婚活」のために、
最近、ほんのつまみ読みした中で、
大岡昇平さん「わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集
(講談社文芸文庫)の
「ワグナーを聞かざるの弁」という文章があって、
その中で、「『トリスタン』を聞くと射精する」という一文が目に入る。
彼はモーツアルト派らしいのだが、
「オペラ」で気持ち良くなっちゃう感じは、何だろう?と、
昨日はタワーレコードのクラッシックコーナーで、
あれやこれやと考えた。
難しいイ。

恍惚を覚えるような音楽。
逝ってみたいな、よその国。

あと、できれば、聖書を読破してみたい。
宗教学として、経済学として。
もちろん、婚活の役に立つだろう。
神のみぞ知る。

お時間です。

The Beach Boys - God Only Knows (Brian Wilson sings lead)
村上春樹 和田誠「村上ソングズ」のこの曲への文章は、
あまりにすばらしい。

2009年3月15日日曜日

徴は至る所に。

まいど、くだらないことを話すのですが。

コエだしてエコ

すべては「婚活」のために、
おおかたの予想どおり、華麗なる婚活週末なぞあるもなし、
しかし、いつもならおまかせっきりなことを
自分でしなくてはならない状態なのは確かで、
エコバックなるものを持ち、買い物をする。

先週からランクインした、生きしめんを茹でて、
家人が準備しておいてくれた豚汁にあわせて、
思い込み味噌煮込みを作る。食す。
思い込み方が半端ないので、大変美味。

久しぶりに、洗濯もする。
枕カバーなんかも洗ってしまう、自分を褒める。
BGMは、引っ張りだしてきた、
パスカル・ロジェさん弾くエリックサティ集。

なんか、やばくな〜い?
いやらしくな〜い?

ゴダールさんの「(複数の)映画史」3A/3B、4A/4BをDVDで観る。
100分の1も理解してないが、
見返すことに意味がある。

熱いお茶をいれ、煙草をふかす。

たそがれに、やはり電車で出かけたくなり
文庫片手に南の街へ。
いろんなものを購入したくなるが、
今日は我慢する。
駅で冷や酒と、また、きしめん。

本日、ほんのつまみ読み。
蓮實重彦さん「映画論講義」(東京大学出版会)
大岡昇平さん「成城だより (下)」(講談社文芸文庫)
坂本龍一さん「音楽は自由にする」(新潮社)

やっぱり、キモイ。

お時間です。

Jessye Norman:Je te veux  Érik Satie
エリックサティ「おまえが欲しい」←もう、タイトルのみ。
お客さんとこの電話待ち受け曲と、初めて気がつく。


2009年3月14日土曜日

ゆっくりと悲しげに。

まいど、くだらないことを話すのですが。

つなぐ。それは、ECO

すべては「婚活」のために、
録画しておいた、「ありふれた奇跡」(第十回)を観る。
いつもいつも、気になるというか、
口づさんでみたくなる台詞が出てくるので、
メモを取りながら、結局2回続けて観る。
例えば、
「若いって不便ねぇ」
「よく知りあえば、消えてしまいそうな幻想を抱いている」
「現実じゃないことを、空想するなんて、『強さ』じゃないかしら」
「バカなこと、言ってしまいそうで。」
などなど。
今回は、映像・音声的にも面白い演出がされてて、
繰り返し観ても飽きなかった。飽きない。
つまるところ、「コイツめぇ」って、仲間由紀恵さんに言われたい。
または、「亀をいじめちゃあ、いけないよ……」とか。

今週の「サウンドストリート・アーカイブス」の
坂本龍一さん特集も、昨夜で終了。
1986年3月18日(火)の
「最終回 公開デモテープ特集」の放送分を聴く。
リアルタイムで聴いてたので、
最後に坂本さんが弾く、エリックサティの「ジムノペディ 第2番」に目からよだれ。
好みはこの頃から変わらないねぇ。あらためて認識。
こういったラジオ番組の企画は、
これで終わりじゃなくて、続けてほしいと思う。
アーカイブ力がある、NHKさんのみができることだと思う。
なにしろラジオ好きなもので。

うどんを、茹でる。
熱いお茶をいれ、煙草をふかす。

お時間です。

Anita O'Day:Tea for Two

2009年3月13日金曜日

かぜのひきかた。

まいど、くだらないことを話すのですが。

おまたせ。

すべては「婚活」のために、
なんか、この数日、詩人の血が溢れるような
ブログをしたためていたからか、
恋の・・・(ここで、おぉっていう歓声。)
かどうかは、想像&妄想にゆだねることにして、
微熱以上、高熱未満。の、38℃を記録。
悪寒と、サルトルなみの嘔吐原宿キッスはどんな味?とばかり、
仕事という名の修行について初めて、会社を休んだ。

インフルエンザにはアクエリアス
と、いつか聴いた呪文はとうに忘れ、
ポカリスエット500mlを枕元に、
アイスノンな夢とともに、
眠る、ひたすら眠る。
結局、白湯と梅干しとアスピリン、これ最強!
と、さっさとやつらは退散。
今回も病院にはいかない。逝くものか。

やや、テイクケア・オブ・おなか。な状態は続くものの
無事、本日の業務終了。社内/社外の方々に感謝。

と、家人も旅に出かけてしまって、
華麗なる婚活週末が訪れるはずが、
シャワーからお湯がでない。でない。

お時間です。

はっぴいえんど:空いろのクレヨン
「風街ろまん」は聴きましょう。

2009年3月10日火曜日

今夜、宇宙の片隅で。

まいど、くだらないことを話すのですが。

コミュニケーション論、
あるいはコンテンツとコンテクスト。

すべては「婚活」のために、
なんでか、心がすぐれないというか、
孤独感と好色に苛まれるかとおもって、
空を見上げると、月が丸く、とっても蒼かった。
遠回りはせず、ほんの少しだけ、早く帰宅する。
月ひとしずく

フィクションですよ、フィクション。
and、アクション&エモーション。

それは、短いメールで済ませたつもり。
わずかな高揚感と解放感。

坂本龍一さんのコンサートのチケットが届く。
さぁて、どうする?どうされたい?

お時間です。

矢野顕子:ラーメンたべたい
ほんと、「身軽な妖怪」(©坂本龍一)っていい表現。

2009年3月9日月曜日

コールタールの地平の上で。

まいど、くだらないことを話すのですが。

サトエリ、サルエル、サリエリ。

すべては「婚活」のために、
ひんやり快感クール、疲れ目リフレッシュ!のため
ロートCキューブ・クールチャージαを購入。
また、購入日記だ。
シャキッとクール。さした瞬間気持ちいい。
さした瞬間の0.2秒前、間抜けに口をあける。

岡崎中央総合公園運動広場には、
幸せが溢れていた。
もしくは、そんな色彩。

高速道路では、意外にも落語が似合う。
桂米朝さん「つる」を聴く。
iPodのチャンスオペレーション。
黄昏迫る、大型ショッピングセンター。
西の空が、不意に赤く染まる。

坂口安吾さんの「孤独感と好色」の文章に目からよだれ。

今週の「サウンドストリート・アーカイブス」は
坂本龍一さん特集。
あの頃のままさ。

お時間です。
なんか、疲れる。

キリンジ:スウィートソウル

2009年3月8日日曜日

ねるまへの3分間物語。

まいど、くだらないことを話すのですが。

マイ・ペース マイ・スペース

すべては「婚活」のために、
ラララ・ドライブ。
岡崎市美術博物館で開催されている
「あら、尖端的ね。 ―大正末・昭和初期の都市文化と商業美術―」を
観に行く。
考現学の今和次郎さんのカフェーの服装や、
銀座にいる女性の服装調査の原画、
山名文夫さんの資生堂の会報誌?とか、
田河水泡さんのマツザカヤ・マンガとか、
ライオン歯磨き粉の歯の磨き方とか、
かわいらしいものが多く、
遠い昔を想像するだけで楽しくなる。
花王石鹸の昔の発売キャンペーンの映像もあって、
もうその頃から、マッチとか風船とか、チラシとかの
ノベルティを配り、宣伝広告をしているようだった。
ブランド作りとか、なんとかいろいろ考える。
いや、考える振りをする。

せっかくなので、岡崎公園の岡崎城を訪れる。
まさに、婚活ブログに適した行動なのだが、
写真を撮り忘れる。
ハトに襲われる。

よせばいいのに、帰りのSAで、
「名古屋きしめん」を食す。
やっぱり、かつおぶしが歯にくっつく。

坂本龍一さん「音楽は自由にする」(新潮社)
金井美恵子さん「柔らかい土をふんで、」(河出文庫)
レイモンドチャンドラーさん・村上春樹さん訳「ロング・グッドバイ」(早川書房)
以上、購入。
ますます、積ん読が続く。あるいは、購入日記。

BOOKMARK NAGOYA 2009のメインイベントとして、
3月21日(土)・22日(日)に、一箱古本市in円頓寺商店街が
開かれることをチラシで知る。
とても楽しみ。っつうか、出店できるか?

お時間です。

資生堂CM 中山美穂:色・ホワイトブレンド

2009年3月7日土曜日

musuk macht frei

まいど、くだらないことを話すのですが。

『歴史における反復とは同じ出来事が繰り返されるということを意味しない。反復がありうるのは出来事(内容)ではなく、その形式(構造)においてである。』
柄谷行人さん「歴史と反復

すべては「婚活」のために、
お客さんの売り出し催しに顔を出して、
スエットパンツとTシャツを購入。1200円。
その後、たまらなくなって、
電車で南の街へ。
本屋で、筑摩書房のPR誌「ちくま」や
未来社の「未来」のほか
新潮社の「」を奪ってくる。
(いや、置いてあるんだけどね。)
表紙:少年・坂本龍一さん
坂本龍一さん自伝「音楽は自由にする
刊行記念対談の、

村上龍さん×坂本龍一さん「村上龍の知らなかった坂本龍一」を読む。
これほど、声が思い浮かぶ対談もない。
村上さんのあの、モサッとくぐもった、偉そうな口調と、
坂本さんのかつてのワーストワンDJの滑舌の悪さ。
まぁ、好きなのですが。

坂本龍一さん「out of noise」購入。
聴きながら、これをしたためているんだけど、
とても、心地よい。
1曲目の「hibari」を聴きながら、アイロン掛けしたい。
この対談で坂本さん曰く
「とにかく、作りたいものを作った。」とあるが、
先日の、A.K.I PRODUCTIONSさんのアルバムの衝動と
どう違ってくるのだろうと、芸術のあり方について考える。
いや、考える振りをする。
まあ、そんなこと言っちゃう、坂本さんが好きなんだけどね。
iTunesだと、インタビュートラックなんかもあります。
まぁ、ようは、両方購入したんだけど。

駅のホームで「玉子入り・名代きしめん」を食す。
貨物列車が、何も乗せないままゆっくり、ゆっくりと走って行く。
かつおぶしが、歯にくっつく。

明日は、ドライブにしよう。

お時間です。

中谷美紀:いばらの冠
作詞:松本隆! 作曲:坂本龍一!
美しい、あまりに美しい。

2009年3月5日木曜日

トラが三匹。

まいど、くだらないことを話すのですが。

ディスコ!ディスコ!ディスコ!

すべては「婚活」のために、
と、ここまで書いたところで、
木曜日は「ありふれた奇跡」観る。

「今晩、すべてがひっくり返っちまうかもしれないんだ。」
とばかり、これからは
いまをいきることにします。

「うっひっひ、うまそうな赤ずきんだ。」

お時間です。

Perfume:シークレット シークレット
「斜めから恋しながら・・」っていい表現。

2009年3月4日水曜日

婚活畑で、つかまえて。

まいど、くだらないことを話すのですが。

男弁当
男弁当からはじまる、ミステリー。

すべては「婚活」のために、
ヤンキーさんのことを考えたくなって、
五十嵐太郎さん編著「ヤンキー文化論序説」を購入。
都築響一さん、近田春夫さん、速水健朗さんといった方々が、
いろんな方向で「ヤンキー」を語っていて面白そう。
私も、根本敬さんか、ナンシー関さんが言った、
「世の中の9割はヤンキーとファンシーでできてる。」
という名言のもとに、日本文化を考える振りをしてみる。
あるいは、服部派と古賀派とか。
私はヤンキー方向から生きてきてはいないから、
対極のような気がして(分けることばかりではいけないが)
なんだか、うまく言えないけど、
最近は「ヤンキー」起源のものが強いと思う。
テレビのバラエティとか。

お時間です。

松田聖子:Rock'n Rouge
作詞:松本隆!作曲:呉田軽穂!

2009年3月3日火曜日

するってぇと、なんだい?

まいど、くだらないことを話すのですが。

夜にくる!

すべては「婚活」のために、
・・・ちょっと、今日はなんだかなぁ病なのですが。

気を取り直して、
すべては「婚活」のために、
落語 昭和の名人 決定版 三代目 古今亭志ん朝 弐」(小学館)を購入。
「抜け雀」「厩火事」を聴きながら、これをしたためる。
このシリーズは、2週間に一度発売されていて、
志ん生・小さん・圓生と名人といわれる方々が、気軽に聴けるのでありがたい。
いまは、なるべく浴びるように落語を聴きたい。
落語について語るには、まだまだ早いです。

お時間です。

Perry Como:And I Love You So

2009年3月2日月曜日

エントロピーを否定せよ。その真実を否定せよ。

朝に晩にご来場、ご贔屓いただき誠にありがとうございます。
お客様は神様とばかりなのですが、
えぇー、あいもかわらず、くだらないことを話すのですが。

森ガール

すべては「婚活」のために、
昨日購入した、
A.K.I. PRODUCTIONSさんの『DO MY BEST』を仕事中に聴く。
いきなり、ミヨ〜ンと電子・アナログシンセ音がなりだす。
こういうのを聴くと、正直、仕事をする気がなくなる。
仕事とかなんか、そういった縛られて生きる重要性とか、
エントロピーとか・・・なんだかんだを否定したくなる。
「CD」とパッケージされた物に対して、
やれ、リズムだのメロディーだのコード進行などと考えてしまうのだが、
内容のほとんどは、
モーニング娘。の新垣理沙さん(通称:ガキさん)への
熱い思いを、音にしたという代物。
いっけん、簡単に「キモイ」で済まされがちなのだが、
これはもう、衝動を素直に音にしたという、
本来の意味での「芸術」だと思う。
ヤン富田さん以来の衝撃。
このCDの参考文献としてあげられている、
柄谷行人さん「坂口安吾と中上健次」「世界共和国へ」をいつか読もう。

ちょっと、久しぶりに何かを作ってみたくなった。
作っていいんだよね。
たとえば、ひとりアカペラとか。

レンタルしていた、
ノア・バームバックさん監督「イカとクジラ」鑑賞。
ウェス・アンダーソンさんって感じな、
ゆるく流れるような、離婚・別居、思春期なお話。
選曲がいつもいい。
ピンク・フロイド「Hey You」がとても印象的。

お時間です。

小沢健二:天気読み
これも、りっぱなラブソングだと思う。

2009年3月1日日曜日

双子座ラプソディ。

まいど、くだらないことを話すのですが。

猫である。

すべては「婚活」のために、
「ロシュフォールの恋人たち」鑑賞。
なぁんだ、フィルムじゃないのかと思いつつ、
総・君は天然色・パステルカラーに彩られた、
あまく、あまりに甘い台詞と歌は、
逝き遅れ地獄の身として、なんだか照れてしまう。
ジャニーズのミュージカルを観てるような。
やはり、踊りとか歌はMGMあたりのミュージカルの方が性にあう。
ジーン・ケリーさんのような、嘘くさい笑顔をしてみたい。
(これ、褒め言葉です。)
ミシェル・ルグランさんはいいに決まっている。

バルザックさん「暗黒事件」() 岩波文庫
A.K.I. PRODUCTIONさん「DO MY BEST
Various Artist 「The BIGTOP Records Story」ace records
以上購入。

お時間です。

田原俊彦:ラブ・シュプール
作曲:筒美京平!

ゴロワーズを吸ったことがあるかい?

まいど、くだらないことを話すのですが。

タイからパクチ。はいからはくち。

すべては「婚活」のために、
「土曜深夜映画劇場」と逝きたかったが、
今週はおやすみ。
キネマ旬報」3月上旬号の
小林信彦さんと芝山幹郎 さんの対談記事とか読んで
「チェンジリング」をもう一回観たくなってたのだが、
これはまた、別の時間に。
劇場で映画を観るチャンスは、逃してはいけない。
ロシュフォールの恋人たち」とか。

レンタルしていた
クリント・イーストウッドさん監督「ペイルライダー」を鑑賞。
オープニングからいい、じっくり魅入る。
いきなり、チャンバラをするイーストウッドさんが登場。
あまりにも、強い。強すぎる。
「馬を乗りこなす役者」がいなくなったから、
西部劇は撮れなくなったという。
いろいろ、見返そう。

フジテレビ開局50周年の特集も、アーカイブ映像が面白かったけど、
NHK-FMも開局40周年なのだそうだ、
「坂本龍一アーカイブス・スペシャル」を録音。
いま、聴きながらこれをしたためる。
なんか、電子音とか鳴ってるぞ!
エリック・サティ「ジムノペディ」!
3月の「サウンドストリートアーカイブス」も楽しみ。

お時間です。

Cyd Charisse:Baby You Knock Me Out
シド・チャリシーの美脚!