コロコロなるまま。
すべては「婚活」のために、
「この次は、土曜日じゃなくて、
気分を変えて平日にお逢いしたいの。」
と、こちらも少しその気でいたのだが、
金曜日ともなると仕事に追われて、
「それ」どころじゃなくなる。
急なキャンセルを2回ほど続けて、
結局土曜日のいつもの時間に、
約1ヶ月ぶりに、年齢不詳の彼女に逢いにいく。
午前中だが、
落ちついてプレイを楽しむことができるから、
つい無防備にヨダレなんか垂らして
それをバキュームで吸われながら
彼女のグイグイ来る攻めを、
あられもない姿で受け入れる。
「もう、次は3ヶ月後ね。
お互いはなればなれで、様子を見ましょう」
と、あまり乗り気じゃなくなっているのを
悟られたのが、・・・ばれたのか。
右下に歯間フロスを通されているとき、
こう告げられる。
もう、彼女とのことは忘れてしまうのだろうか?
不意に涙がこぼれる。

「定本 コロコロ爆伝!! 1977-2009
『コロコロコミック』全史」(飛鳥新社)購入。
「コロコロコミック」の歴代編集長やデザイナー、
はたまた、藤子不二雄Aさんを始めとする漫画家さんたちや
また、「ファミコン」「ラジコン・ミニ四駆」
「ビックリマン」「ポケモン」などの
「コロコロ」からのブームを支えた関係者へのインタビュー集。
「コロコロコミック」創刊から2〜3年くらいは
毎号購入していて、「ドラえもん」や
「ゲームセンターあらし」など夢中に読んでいた。
(思い出した!『中一時代』とか『中一コース』に変わったのだ)
漫画自体も懐かしいのだが、
いかに雑誌からブームが作られているのかが、
子供の頃じゃ到底わからない、大人の事情が垣間みられて面白い。
今でも雑誌に踊らされて、色んなことしているけど、
(例えば:若冲とかの日本美術とか、お取り寄せとか)
踊り続けるのが、資本主義での逝きる道。
雑誌不況の中、ネットからブームは作られつつあるのか?
そんな仕事も多少かじっているけど、
雑誌とか他のメディアも絡ませないと、
ネットだけでは大きいブームを作るのは難しいと思う。
むしろ大きいブームそのものが作りづらいのだろう。
はいはい。
まぁ、いいけど。

漫画づいている。
何かからの逃亡か?間違いない。
ほかに、面白い漫画を募集中。
お時間です。
ヒマの過ごし方 / スチャダラパー(1993)
超傑作。
勝間和代さんにはこういう考えはないのだろう。
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