八月の濡れた砂。
すべては「婚活」のために、
これくらい色んなことで
もっと図々しくなれれば、
人生ちょっとは違ったのかもしれないが、
ナビ付きの代車で、海へと向かった。
単純にくるりさんの
「WORLD'S END SUPERNOVA」のPVやら、
「ばらの花」のPVを観たからなのだが、
できれば砂浜が続くようなところで、
ぼぉっとしたかった。
南へ南へと向かえば
海に着くことは知っていたので、
都市高速を乗り継ぎ、
砂浜とはいかなかったが、
空港がある港町まで、とこたんとことこと、車を走らせる。
防波堤では家族連れらや、
おまけにポルトガル語圏の人たちが
釣りをしている中、
煙草をプカリ吸いながらブラブラ歩き、
小雨に濡れている対岸の空港を眺める。
当然飛行機が、TAKE OFF AND LANDING。
帰り際に少し日が射してきて、
携帯で撮った写真がコチラ↓
太陽が黒く写り、ちょっとした日蝕みたい。

お時間です。
欧陽菲菲:雨のエアポート
作詞:橋本淳! 作曲:筒美京平!
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