2009年8月10日月曜日

ソフトな混沌の今日性。

まいど、くだらないことを話すのですが。

ダンボールの宮殿。

すべては「婚活」のために、
負け犬は路地で「嘔吐」 
真夏にキャメルならぬ、撥水カシミヤコート
冷たい汗の濃度が跳ね上がる夜。
グランギニョール的な
被害妄想の芝居は続き、
その愚かさに自ら恥じ入る、そんな夜。

蒸し暑い。

フランツ・シューベルトさん
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調 D850(作品53)」の
はいったCDを購入。
ピアノ:ヴラディーミル・アシュケナージさん。
村上春樹さん「意味がなければスイングはない」(文春文庫)に
ブライアン・ウィルソンさんやスタン・ゲッツさん
スガシカオさんらと並んで、この曲について語られている。












ドライブしながら比較的爆音で聴いたが、
何楽章かよくわからず思ったのは
やたらむやみに、力強いなぁって感じる。
今はこれぐらいしか、言葉にできない。
そもそも、何かの出合いってなんだろうと考える。

出合いなんて、こんなものだ。

お時間です。

Franz Schubert - Piano Sonata D. 850, 2nd Movement

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