すべては「婚活」のために、
日曜日の夜は、
何の熱に浮かされたか、
何で必死なのかわからないまま、
車を走らせ、JCTの街まで高速で向かう。
遠い日の花火を追いかけたのか、
罪と罰ゲームなのか、
未だにわからない。
けど、楽しかったのは確かな事実。

是枝裕和さん監督
「空気人形」を鑑賞したせいとすれば、
なんとなく、おとぎ話くらいにはなるだろか?
主演:ペ・ドゥナさん ARATAさん 板尾創路さん。
古びたアパートで持ち主と暮らす空気人形(ラブ・ドール)は、
ある朝、本来は持ってはいけない「心」を持ってしまう。
そのことで起こる、とても哀しく切ない
ラブファンタジーと、コピペ編集。
都会に生きる人々の、心の空虚感や、
誰もがからっぽな「代用品」という言葉がほんと切なく、少し涙。
ARATAさんが、ペ・ドゥナさん扮する空気人形に、
息を吹き込むシーンは、
すごくエロティックで、めちゃめちゃ美しい。
また、吉野弘さんの「生命は」という詩がでてくるが、
これまたいい。
これも、観た人の感想が聴きたい。

お土産をおねだりするのも変な話だが、
ハワイへと旅行に行かれた方から、
IZRAEL KAMAKAWIWO'OLEさん
(ちなみに、イズラエル・カマカヴィヴォオレさんと読む)のCD
「FACING FUTURE」をいただく。
ジャケットのインパクトある写真に驚いたが、
ハワイアンはほとんど聴いたことがないので、
とても新鮮で、やっぱり和みます。
カバーの「Take Me Home Country Road」とか、
「Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World」は聴きやすいです。
ウクレレの音はとても好きで、
一応自分でも安い物を持っているのだが、
弾けるのは加山雄三さん
『お嫁においで』(!!) のみという、ザ・婚活地獄的オチ。
Wikiを読んでびっくりしたのは、
山下達郎さんのラジオで、
ハワイ出身の力士、曙・武蔵丸・小錦を歌い込んだ
「Tengoku Kara Kaminari」 を聴いたことがあるのを思い出す。
あらためて、ありがとうございます。
お時間です。
加山雄三:お嫁においで
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