2009年9月24日木曜日

社会と、現実と何の関係もない言葉。

まいど、くだらないことを話すのですが。

すべては「婚活」のために、
ずっと、北の古都か京の都か
どちらへ赴こうか悩み続けて、
ぼやぼやと過ごしたシルバーウィーク。

あれだけ売り切れが続いていて
いつ入荷するかわからないといわれた、
Electronic Toll Collection Systemにまつわる、エトセトラ。
シルバーウィークが終わる前日に
「即日取り付け可能!」などと
カー用品屋でのぼりを見つけ愕然とする。
カニ食べにも、はにかんでも、
割り切っても逝けない。

でもそこは、無計画人生。
ほんとのことが知りたくて、
また、嘘っぱちの中旅に出る。
目指したのは、京の都。
まず向かったのが、相変わらず本屋というていたらく。
恵文社一乗寺店さんと、ガケ書房さん。

恵文社一乗寺店さんでは、
今回の旅の目的である、
Corporate Diversity:
Swiss Graphic Design and Advertising
by Geigy 1940 - 1970
」(Lars Muller Publishers)を購入。
(ネットで購入すれば?という言葉は禁句。)
スイスの製薬会社ガイギーのグラフィック集で、
詳しくはここをみていただければいいのだが、
とにかくかっこいい!の一言。
ある意味、癒し。
Corneliusさん「SENSUOUS」の元ネタ?と思われるデザインもあった。










↓右上ページのものが似て蝶。









あと、向田邦子さん「眠る盃」(講談社文庫)も購入。
水羊羹に似合う音楽は、
ミリー・ヴァーノンの『Spring is here』
と書かれたエッセイ「水羊羹」収録。
読んでみないと分らなかったのは、
水羊羹にはクラシックなら
「ベロフの弾くドビュッシーのエスタンプ「版画」」
というのが今度は気になる。


恵文社一乗寺店内のギャラリーアンフェールでは、
文房具を中心に独自の視点で
様々なアイテムを開拓している水縞さんの
「水縞文具月間 ’09 秋」が開催されていて、
かわいらしい文房具らに無条件降伏。
ブックカバーらを購入。

ガケ書房さんへ移動して、
あまり散財できない中、
小沢健二さん「企業的な社会、セラピー的な社会」を購入。
そう、あのオザケンですよ。
子どもと昔話」に連載中の「うさぎ!」が
まとまる日を楽しみにしてます。

鴨川を渡って西へ・・・

つづきはまた後日。


お時間です。

Cornelius - Sensuous


密やかに。
↓だんだん、買いたくなぁるぅ〜。

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