2009年9月2日水曜日

夏休みはもう終わり。

まいど、くだらないことを話すのですが。

すべては「婚活」のために、
ずいぶんこのブログもサボった。
とてもゆっくり文章を書く気になれなかったし、
頭もまわらなかった。
道理でしりとりしても、言葉が出てこなかったはずだ。
まぁ、とりあえず再開。

ほんとのことが知りたくて。
という訳じゃないが、
嘘っぱちの中、旅に出る。
「さよなら。」とイルカに手を振るにも、
高速に乗って向かったのは、山岳地帯。
所ジョージさんの「日本ダーツの旅」みたいに、
地図にダーツが当たるくらいじゃないと、
とても向かわない所へ、車を走らせる。

そこは、長野県伊那市高遠町
8月29日・30日と開催されていた、
高遠ブックフェスティバル」に赴く。
といっても、重い腰をあげたのは30日で、
往復400km程の日帰りドライブ。

前から存在が気になっていた
高遠町にあるブックカフェ
本の家」さんが中心となって開催されたフェスティバル。
本にまつわるイベントの他、
地元の方々による農産物の販売や飲食店の出店など、
ブラブラ町を歩きながら楽しめた。
「本の家」さんにて、
中上健次さん・高平哲郎さん・野田英樹さん
有名へ おさわがせメディア論
和田誠さん・安西水丸さん「青豆とうふ」を購入。
古本即売会もあり、ananとかBRUTUS、
STUDIO VOICEの初期のものもあり、
ちょっとグッと来たが、ガマンガマン。











町なかで、長野のナノグラフィカさんが企画発行している
街並み」という写真と地図で
長野をつづった小冊子が売られていて、
そのかわいらしさと、
写真があまりによかったので購入。
2005年創刊で、
毎号長野の町や通りなどテーマにして作られている。

購入したのは、
2006年1月 第6号 「善光寺町(門前の冬)」
2007年6月 第23号 「国道19号線 長野〜松本」
2008年3・4月 第32号 「銭湯」
2008年8月 第36号 「長野から上越の海へ」
写真はもちろん、その手づくり感がとてもよく、
製本屋さんとのやり取りの話が面白かった。
こういう仕事はとても楽しそう。素敵だ。

イベントへ行くと必ず食べたくなる
アジア料理:タイのフォーをいただき、ボケーッとしたり、
日本100名城のひとつ「高遠城」の城址公園をぶらついたりと
有意義かなんだかよく分らない休日。
帰りに伊那市街の怪しいネオン街もぶらつく。

ブログらしく、携帯写真でお楽しみください。
(人物なしですが。)











赤い橋と、坂が印象的な町。








悲しき、顔ハメ。
↓伊那市のキャラクター「イーナちゃん」がお出迎え。
伊那市街の「Y路地」横尾忠則さん&タモリさんのマネ。




お時間です。




YMO:Dolphinicity (Technodon Live '94)
いや、特に。

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