すべては「婚活」のために、
言ってみたくなったのは確かなんだけど、
バカも休み休み言えって感じなのも確か。

「私の中のあなた」を鑑賞。
白血病の姉・ケイトを救うために、
ドナーとして作られて産まれた11歳の妹アナは、
ある日突然、「自分の体のことは自分で決める」と
臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすが、
その裏にはある思いが隠されていた……。
ジョディ・ピコーのベストセラーを、
「きみに読む物語」の監督が映画化。
主演は自身初の母親役となったキャメロン・ディアスさん、
アナ役に「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリンさん。
と、コピペ編集。
カサヴェテスと言う名前は、
どうしても父親の方のジョン・カサヴェテスさんを思い出してしまい、
その息子もなかなか無視は出来ないので、
泣きの押し売りっぽい重そうな内容だが観に行く。
やっぱり、泣きそうになるが。
背景の光の使い方がとても上手く(車のテールライトとか)、幻想的に映る。
オープニングの8mmフィルムっぽい光の中で家族が戯れるところなんで、
ほんと、予定もないが家庭でも持ちたくなる気分に。
挿入歌で印象的というか、心鷲掴みされたのは、
ジミー・スコットさんが歌う「HEAVEN」。
トーキング・ヘッズさんのカバーを見事なジャズアレンジで、
命の尊厳と、死を扱う内容ととてもあっていた。

先日、NHK-BS2で、
「クリント・イーストウッド ジャズ ナイト」を観た時から。
1996年10月17日、クリント・イーストウッドさんと
その映画作品のために
ニューヨークのカーネギー・ホールで行われた
ジャズ・コンサートの中で、
彼は、1971年の映画「恐怖のメロディ」で使われた、
ロバータ・フラックさんの
「The First Time Ever I Saw Your Face(愛は面影の中に)」
を歌っていて、その年齢以上の歌い方にすっかり魅了された。
「恐怖のメロディ」の原題は「Play Misty For Me」。
エロール・ガーナーさんの「Misty」も演奏され、
ピアノが弾いてみたくなる。
ERROLL GARNERさん「PLAYS MISTY」購入。


お時間です。
Jimmy Scott: Heaven (My Sister's Keeper (2009) Soundtrack)
Jimmy Scott:The first time ever I saw your face
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