お侍さんも使ってる。
すべては「婚活」のために、
やっぱり、土曜日は昼間っからビールを飲んでしまい、
せっかく早起きしたと言うのに
身も心もモヤッとし続け、ほぼ無駄に生きる。
夕方、洗濯物を取り入れる頃、
東の空には、丸い月。中秋の名月なり。
欲求不満加減を月の満ち欠けのせいにする。
この気持ちを、まるごとル・クルーゼの鍋で煮込んだら、
少しは、ふっくら、やわらかく仕上がるのだろうか?
昼間、ビールを飲みながらボケッと観たのは、
SMAPの草彅剛さんが、戦国時代の生活をしてみるっていう、
なんだっけ?黄金伝説かそんなような番組で、
火をおこしたり、うなぎを捕まえたりしていて、
それなりに楽しく観ていたのだが、
驚いたのは、戦国時代には、野菜はタマネギとか白菜とか
ジャガイモ、さつまいも、かぼちゃなどがなかったと言う下り。
なすときゅうりで料理をしていた。

いつもなら観なかったであろう、
山崎貴さん監督「BALLAD 名もなき恋のうた」を鑑賞。
主演:草彅剛さん 新垣結衣さん
2002年の「映画クレヨンしんちゃん/
嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を原案に、
戦国時代の武将・井尻又兵衛と
廉姫の恋を描く時代劇。とコピペ編集。
新垣さんの可愛らしさは改めていうまでもないが、
彼女の眉間に微妙なしわを寄せる顔が なんともいい。
「ALWAYS 三丁目の夕日」を撮られた方だから、
もっと無駄にVFXを多用しているかと思えば、
合戦シーンはとても丁寧に描かれており、
その泥臭さに妙にリアリティを感じる。
最後の方、簾姫の乳母役の香川京子さんにカメラがグッとよるところが、
なぜか分らないが映画の歴史とか東宝の歴史みたいなのを感じる。

なんだか。

「東京人」no.274 2009年11月号の表紙に
「大瀧詠一の『映画カラオケ』のすすめ」の文字をみたから。
特集:映画の中の東京
成瀬巳喜男さん監督「銀座化粧」と
「秋立ちぬ」の全ロケ地を解明して
現在の東京を映画の登場人物の視線でその世界を歩く。
静止画像から得られる膨大な情報量というのが、
一種の映画の見方と言う点で面白い。
対談のお相手は、「銀幕の東京」を書かれた川本三郎さん。
松本隆さん×是枝裕和さんの映画「空気人形」が描く、都市と人と風景の対談
「街角から物語が立ち上がる。」っていうのもよい。

まとまんないな。
お時間です。
なんか、気分で。
小津安二郎さん監督:「麦秋」
耳の痛いセリフあり。それにしても、原節子さんは美しい。
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