すべては「婚活」のために、
ロックが死のうが、
リアム・ギャラガーさんが
「オアシスは終わった」と言おうが、
そんなことどうでもいい。
オアシスさんには、特に思い入れはない。
いい音楽は残るだろうし、
悪いものはすっかり忘れ去られる。
生み出されるメロディの
愛しさとせつなさと、心強さと。

「Let's Change The World With Music」を購入。
プリファブ・スプラウトさんについて多くは知らないが、
元々はメンバーの1人、パディ・マクアルーンさんが、
1992年に、ブライアン・ウィルソンさんの
『スマイル』に触発され作製をはじめたが、
作業は中断、それから実に17年の歳月を経て、制作された本作。
バンド史上始めてソングライティング/ボーカル/演奏/アレンジまで全て一人で行う、
セルフプロデュース作となっていると、コピペ編集。
音使いは、ザ・80年代って感じだけど、
とにかく、聴いていて飽きない、
キラメキ・トキメキポップスで、
ボーカルのパディさんの声と、
バックボーカルのウェンディ・スミスさんの声がよくて、
新作の度に聴いていた。(ウェンディさんは今は脱退。)
快適ドライブに最適。
アクセルを踏み込み、遠くまで逝きたくなります。
基本、おひとり。できれば二人で心中。

「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」を鑑賞。
主演:松たか子さん・浅野忠信さん。予告。
「ヴィヨンの妻」を軸に、太宰作品を鏤めた創作脚本の映画。
太宰治さんの作品は、「人間失格」や
「斜陽」くらいしか読んでいない、
まったく生まれてきて、すみませんな文学知識なのだが、
太宰さんの一面の、デカダン的なところは、
憧れる故、昼間っから酒を飲んだりする。
まぁ、そんなことはどうでもよいか。
ずっと、松たか子さんの顔ばかり観ていた。
飽きない顔つき、飽きない声質。飽きない所作。
妻夫木聡さん演じるお客に、
「お酒、ちょっと待ってください」の顔を
ちゃんと撮った根岸監督はえらい。
なんて。
寝間着の浴衣姿や、紅をひく姿が美しい。
ほんと、飽きない女性がいい。
お時間です。
Prefab Sprout - Cars & Girls
Prefab Sprout - Let There Be Music
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