2009年10月24日土曜日

時間を紡ぐ、言葉を紡ぐ、いきものがかり。

まいど、くだらないことを話すのですが。

すべては「婚活」のために、
人からどう見られているかを聞くことは、
自分の知らないことも解るし、
その人がどう考える人なのかが解って面白い。
全てを受け入れるわけじゃないが、
貴重なご意見を、どう自分に加えていくかを
考えることも、これまた面白い。

不惑」なので、あくまでも
言いたいことは言ってみようと思うし、
行きたいところは行ってみたいと思うし、
逝ってみたいところにも、
あぁ、逝ってしまいたい。








やくしまるえつこさん
おやすみパラドックス/ジェニーはご機嫌ななめ」を購入。
中毒性の声に、リプレイ、リプレイしてしまう。
どう料理するか少し心配していた、
「ジェニーはご機嫌ななめ」の高橋幸宏さんのアレンジも、
今のYMOのようにシンプルで、
いい意味で、彼女の声をフィーチャリングしたもので聴きやすいし、
なんたって幸宏さんのコーラスがいい。パッシュワディワディ。
褒めてるのか自分でもよくわからないけど。
ジェニーはご機嫌ななめ」の70秒のPV、
相変わらずおかしいですね。










広告」vol.380 2009年11月・1月合併号(博報堂)を購入。
特集:2010年をデザインする
10年後、私たちの未来はどうなる?
この雑誌の未来自体も気になるところだが、
(次号発売が、来年3月って!雑誌にとって難しい時代なんだね。)
中村桂子さんの「生きもの感覚で未来を考える。」の
文章が素晴らしく考えさせられる。
『生きものとは時間を紡いでいるもの、
そして時間を紡ぐそのプロセスにこそ意味があり価値がある』
「未来予測2020」として「あなたの「まわり」に起こりうること」と
「「あなた」に起こりうること」がいろいろ挙げられるが、
ほんと、10年後自分はどうなっているのだろう?

BRUTUS」673号を購入
特集:美しい言葉
「言葉」についてのあれこれ。
高橋源一郎さんが解説する
「村上春樹、美しいニッポン文学の未来。」から
甲本ヒロトさんやミスチルさんの歌詞、
松本隆さん、阿木燿子さん、阿久悠さんの歌謡曲の歌詞、
「使いたい美しい言葉集」として、
愛の告白など映画・文學などから
いろいろ挙げられる。
Twitterをとりあえずはじめたのも、これがきっかけ。

もっと上手く言葉で伝えられたらみたいなことは、
これまで、いくらでもある。
これからは、上手くなれるのだろうか?
これを書きながら、久しぶりに
タモリさんが読む、赤塚不二夫さんへの弔辞や、
上岡龍太郎さんの横山ノックさんのお別れの会の献杯の挨拶をYouTubeで見返した。
やっぱり、言葉はリズムなんだと思う。

大好きな映画の一つ、
ビリー・ワイルダーさん監督「アパートの鍵貸します」の
ジャック・レモンさんのこの動画の4分24秒あたりの、
「But...」のセリフのリズム感なんて最高に好きだ。
美しい言葉は、リズムから生み出される、
演技なのかもしれない。
その逆もまたあり。





お時間です。

やくしまるえつこ おやすみパラドックス

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