2009年11月19日木曜日

悲しみは空の彼方に。

まいど、くだらないことを話すのですが。

すべては「婚活」のために、
遅い帰宅の途中、
IPodから流れだしたのは、
ジェリー藤尾さん「遠くへ行きたい」。
永六輔さんー中村八大さんの名曲だから入れているのだけど、
シチュエーションと相まって、
ちょっとツラインダ

まぁ・・・どうだかね。

きっかけは、薬師丸ひろ子さんの
セーラー服姿だろうか。
そんなことから書き出せば、
日曜のことはほとんど説明がつくのかも。
テレビで映画「セーラー服と機関銃」が
やっているのを見つけてしまい、
何度となく観たわりには、細部は決して覚えていない映画を
また見始めてしまい、出かけるきっかけを失う。

テレビアニメのサザエさんと共に生きてきたので、
「放送開始40周年 サザエさんスペシャル」も観る。
万博の話とか、まだまだ放送開始当初っぽく、
ストーリーとかも必死さを感じる。いい意味で。
実写版のサザエさんを演じた、
観月ありささんには否応無しに時の流れを感じてしまうが、
ヘアスタイルのせいか、ウルトラの母のようだった。
ワカメちゃんのけなげさと、
イクラちゃんの誕生に涙。

さらに・・・どうだかねぇ。

BRUTUS」675号
特集:泣ける映画。
映画ではとんでもないところで
しょっちゅう泣けてきてしまうので
これと言ってベストは挙げづらいのだが、
ランキングに入っているものでは、
クリント・イーストウッドさん監督「グラン・トリノ」や、
山中貞雄さん監督「人情紙風船」や
イザベル・コイシェさん監督「死ぬまでにしたい10のこと」とか納得。








まだ蒼い頃は「ニュー・シネマ・パラダイス」にも涙したが
あのあざとさには、たぶん今は泣けないのだろう。
(と言いながら、あのエンディングは卑怯なくらい泣けてくるけど)
ダグラス・サークさん監督
「悲しみは空の彼方に」なんて映画の名前も挙がったいて、
ちゃんと見たことがないので、
1だけ以前購入したDVD-BOX2が欲しくなる。
あぁ、買ってください。









お時間です。

まったく本文と関係ないけど。
驚愕と懐古趣味。

PAPERS 制作:Yoshinao Satoh


POWER 制作:Yoshinao Satoh


SUPER ECCENTRIC THEATER / Beat The Rap (1984)

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