まいど、くだらないことを話すのですが。
ttp://www.youtube.com/watch?v=Hq1lBsrQ4sw
お時間です。
2010年7月29日木曜日
2010年7月11日日曜日
この我々の世界など
ミミズの脳味噌のようなものだ。
まいど、くだらないことを話すのですが。
百年の孤独か、
それとも二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをして目覚めた。
いや、つけっぱなしで寝てしまったエアコンのせい。
「ドライ」 設定温度25℃
昨晩、繁華街のスタバで購入した
ソイラテ/アイス/Tall Sizeの残りに口を付ける。
溶けた氷で味も薄まってしまった生ぬるい、液体。
有料チャンネルのインデックス画面から
チャンネルを変えると、姜尚中さん。
강상중 。カンサンジュン。
ETV「日曜美術館 夢の北斎 傑作10選」鑑賞。
あのセクスィヴォイスを真似てみる。
「それでは、アートシーンです。」

1209号室から空を眺める。
あの日の空を思い浮かべる。
10時にチェックアウトをして歩き出す。
平和大橋を渡りながら川面を眺める。
あの日の川面を思い浮かべる。
広島平和記念資料館の見学は今回は見送り、
原爆死没者慰霊碑にのみ祈りを捧げる。
ただ、平和の鐘だけ鳴らす、鳴らしてみる。
たまたま見つけた宮島行きの船に乗り込む。
本川を下る間、デッキに出ることができ
気分は、もう加山雄三さん。
二人だけの海、海 その愛、君といつまでも。
海に出ると船内に戻され、
ただ富嶽三十六景の神奈川沖浪裏を描いた葛飾北斎の如く、
1/5000のシャッター速度で水飛沫を見つめる。
または、ドカベン山田太郎の動体視力に挑戦するが如く。


40分程の航海を終え宮島に到着する。
人々につられるように、
ぼやっと厳島神社へと足を進める。
迎えてくれたのは鹿だけ。
ただ、愛想はない。
団体観光の案内役の女性の達者な喋りに日本の話芸をみる。
なにを思ってか、
一揖二礼二拍手一礼一揖。
なにを思ってか、
おみくじを100円でひく。
やはり邪な考えが悟られたか、結果は「凶」。
こんな遠方まできたのにと
やりきれない想いとともに、柱に結びつける。
まだ適当に散策した後、
ビールをいただきながら焼き牡蠣をほおばる。
このままここで酔いつぶれてしまいたいとも考えるが、
明日がある身。
帰路に向かい始める。
再び40分程の航海を、外国の方々とともに。
船内は人種のるつぼ。
世界の国からこんにちは。
広島市内に戻り、露面電車に乗り込む。
また、ふと思い立ち
このまま帰るのも勿体ないと思い始め、
「そうだ、私を野球に連れてって」って
誰かに言われたようなそんな妄想を抱き、
広島駅の手前の駅で飛び降りる。
「広島×横浜」at MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島
という、もう一生こんなカードは観ることはないなと思いつつ、
一塁側内野席に座り、とりあえずビール。
そう、気分はもう村上春樹。
風の歌でも聴けと神の啓示を受けたよう。
開放的な球場の雰囲気と、
広島の変則リズムな応援にすっかり舞い上がる、
真っ赤な風船のごとく。you&me。
「you me」のイズミゆめタウンの文字が眩しい。

試合終了を待たずに席を立ち、
後ろ髪をひかれつつも東へと向かう列車に乗り込む。
あぁ、お時間です。
5日もかけて書く文章じゃないことを承知で。
百年の孤独か、
それとも二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをして目覚めた。
いや、つけっぱなしで寝てしまったエアコンのせい。
「ドライ」 設定温度25℃
昨晩、繁華街のスタバで購入した
ソイラテ/アイス/Tall Sizeの残りに口を付ける。
溶けた氷で味も薄まってしまった生ぬるい、液体。
有料チャンネルのインデックス画面から
チャンネルを変えると、姜尚中さん。
강상중 。カンサンジュン。
ETV「日曜美術館 夢の北斎 傑作10選」鑑賞。
あのセクスィヴォイスを真似てみる。
「それでは、アートシーンです。」

1209号室から空を眺める。
あの日の空を思い浮かべる。
10時にチェックアウトをして歩き出す。
平和大橋を渡りながら川面を眺める。
あの日の川面を思い浮かべる。
広島平和記念資料館の見学は今回は見送り、
原爆死没者慰霊碑にのみ祈りを捧げる。
ただ、平和の鐘だけ鳴らす、鳴らしてみる。
たまたま見つけた宮島行きの船に乗り込む。
本川を下る間、デッキに出ることができ
気分は、もう加山雄三さん。
二人だけの海、海 その愛、君といつまでも。
海に出ると船内に戻され、
ただ富嶽三十六景の神奈川沖浪裏を描いた葛飾北斎の如く、
1/5000のシャッター速度で水飛沫を見つめる。
または、ドカベン山田太郎の動体視力に挑戦するが如く。


人々につられるように、
ぼやっと厳島神社へと足を進める。
迎えてくれたのは鹿だけ。
ただ、愛想はない。
団体観光の案内役の女性の達者な喋りに日本の話芸をみる。
なにを思ってか、
一揖二礼二拍手一礼一揖。
なにを思ってか、
おみくじを100円でひく。
やはり邪な考えが悟られたか、結果は「凶」。
こんな遠方まできたのにと
やりきれない想いとともに、柱に結びつける。

ビールをいただきながら焼き牡蠣をほおばる。
このままここで酔いつぶれてしまいたいとも考えるが、
明日がある身。
帰路に向かい始める。
再び40分程の航海を、外国の方々とともに。
船内は人種のるつぼ。
世界の国からこんにちは。
広島市内に戻り、露面電車に乗り込む。
また、ふと思い立ち
このまま帰るのも勿体ないと思い始め、
「そうだ、私を野球に連れてって」って
誰かに言われたようなそんな妄想を抱き、
広島駅の手前の駅で飛び降りる。
「広島×横浜」at MAZDA ZOOM-ZOOM スタジアム広島
という、もう一生こんなカードは観ることはないなと思いつつ、
一塁側内野席に座り、とりあえずビール。
そう、気分はもう村上春樹。
風の歌でも聴けと神の啓示を受けたよう。
開放的な球場の雰囲気と、
広島の変則リズムな応援にすっかり舞い上がる、
真っ赤な風船のごとく。you&me。
「you me」のイズミゆめタウンの文字が眩しい。
試合終了を待たずに席を立ち、
後ろ髪をひかれつつも東へと向かう列車に乗り込む。
あぁ、お時間です。
5日もかけて書く文章じゃないことを承知で。
2010年7月8日木曜日
はじめは悲劇として、
二度めは笑劇として。
まいど、くだらないことを話すのですが。
「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

できることなら、
安らかな眠りについてしまいたい。
NO MORE WAR
NO MORE HIROSHIMA
NO MORE NAGASAKI
そして、
NO MORE 映画泥棒。
以上は断固として過ちは繰り返さぬが、
わかっちゃいるけど、やめられない。
人は多くの過ちを繰り返してしまう。
サヨナラだけが人生さ。のち、( )。
(問1:カッコのなかを埋めよ。)
「HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」
鑑賞 at 広島市現代美術館 a.k.a Hiroshima MOCA
読者にとってはどうでもいい、
唾棄すべき想い出話を記せば、
私が都築響一さんを知ったきっかけは
北の街の大学生協で予約購入した
『TOKYO STYLE』(京都書院)という写真集である。
(1993年/当時12,000円(税抜)+消費税3%!)
様々な人の部屋の写真が並び、
そこに住む人々の雑多なありようを覗き見しているようで
人の「業」を感じることができるとても面白い写真集。
時に本棚に写る本を読んだり、
レコード棚に写るレコードを聴いたりしたり、
部屋の模様替えの参考にしたりもした。
そういえば、「SMARTインテリアBOOK」みたいな
おしゃれ部屋紹介の雑誌がでだしたのは
この写真集の延長上ではないだろうか?
まぁ、その歴史的検証はおしゃれさんにまかせるが・・
彼の視点には驚かせられる。
まさに世の中は雑多な色をしていて、
なにが正しくて、それは過ちなのかの区別など
その視点には存在しない。
ただそこにある人々の生活。
今回の展示会はいままでの仕事を包括的に紹介するもの。
部屋や人やラブホテルの室内、イメクラの店内
全国にある変わった建造物の写真がところ狭くならび、
秘宝館にあった人形があったり、
カスタムバイクが置かれたりするなか、
グッときたのは、「歌い踊るこころ」と題された
スナックカラオケスペース。
スナックの店内を思わせるソファーと
レーザーカラオケの音と映像がながれ
唄いたくなるこころを抑え、映像をずっと観ていた。
歌のない短編ドラマ/短編映画。
男と女のラブゲーム、
もしくは男と女のはしご酒、そして男と女の破片(カケラ)。




展覧会に関連して出版された
「HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」
(青幻社)
を読めばおおよそは把握できるが、
お近くであれば、
できれば展覧会に行かれた方がいい。
なにかが解放される瞬間が見つかるはず。
まぁ、これでいいんだとかそんなようなこと。
たぶん、( )。
(問2:カッコのなかを埋めよ。)
『ROADSIDE JAPAN - 珍日本紀行』(1996年 アスペクト)(リンクは文庫版)
『賃貸宇宙UNIVERSE for RENT』(2001年 筑摩書房)
『夜露死苦現代詩』(2006年 新潮社)
『巡礼~珍日本超老伝~』(2007年 双葉社)
『天国は水割りの味がする~東京スナック魅酒乱』(2010年 廣済堂出版)





秘境は結構見近かにあるもんです。
広島へは高校の修学旅行以来である。
知識はほとんどない。
原爆・宮島・お好み焼き・広島東洋カープ・マツダ
矢沢永吉さん・西城秀樹さん・奥田民生さん
Perfumeさん・綾瀬はるかさんなど・・
Wikiでみてたら、山名文夫さんとか、
久保田智子さんに青山祐子さんとか。
あ、亀井静香さん、
いつも会社でお世話になっている落語家さんか。
比治山公園をあとにして適当にバスにのり、
新天地あたりで降り、繁華街をぶらり。
紙屋町シャレオ内のレディスショップをちらりのぞく。
クリアランスセールの時期か店内にぎわうなか、
ここに納品しているのかと、少しだけ感慨深くなる。
ゆめタウン広島にも行ってみたかったが、
まぁ、次の機会があれば。
これまた適当に宿を見つけ(少し必死に)
少し休憩してテレビを眺め
水沢奈子さんに出逢い癒されるも、
夜の繁華街へとまたひとり歩きだす。
PARCO横の店でビールと餃子と広島風お好み焼きをいただく。
2010 FIFAワールドカップサッカーの
アルゼンチン×ドイツ戦と
パラグアイ×スペイン戦と
おまけに、有料チャンネルの女の声で
しぐさを思い浮かべながら、眠りにつく。
あぁ、お時間です。
前川清 男と女の破片(カケラ)
綾瀬はるか 「マーガレット」CM
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂
CM MEGAEGG ミュージカル篇 水沢奈子
「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

できることなら、
安らかな眠りについてしまいたい。
NO MORE WAR
NO MORE HIROSHIMA
NO MORE NAGASAKI
そして、
NO MORE 映画泥棒。
以上は断固として過ちは繰り返さぬが、
わかっちゃいるけど、やめられない。
人は多くの過ちを繰り返してしまう。
サヨナラだけが人生さ。のち、( )。
(問1:カッコのなかを埋めよ。)

鑑賞 at 広島市現代美術館 a.k.a Hiroshima MOCA
読者にとってはどうでもいい、
唾棄すべき想い出話を記せば、
私が都築響一さんを知ったきっかけは
北の街の大学生協で予約購入した
『TOKYO STYLE』(京都書院)という写真集である。
(1993年/当時12,000円(税抜)+消費税3%!)
様々な人の部屋の写真が並び、
そこに住む人々の雑多なありようを覗き見しているようで
人の「業」を感じることができるとても面白い写真集。

レコード棚に写るレコードを聴いたりしたり、
部屋の模様替えの参考にしたりもした。
そういえば、「SMARTインテリアBOOK」みたいな
おしゃれ部屋紹介の雑誌がでだしたのは
この写真集の延長上ではないだろうか?
まぁ、その歴史的検証はおしゃれさんにまかせるが・・
彼の視点には驚かせられる。
まさに世の中は雑多な色をしていて、
なにが正しくて、それは過ちなのかの区別など
その視点には存在しない。
ただそこにある人々の生活。
今回の展示会はいままでの仕事を包括的に紹介するもの。
部屋や人やラブホテルの室内、イメクラの店内
全国にある変わった建造物の写真がところ狭くならび、
秘宝館にあった人形があったり、
カスタムバイクが置かれたりするなか、
グッときたのは、「歌い踊るこころ」と題された
スナックカラオケスペース。
スナックの店内を思わせるソファーと
レーザーカラオケの音と映像がながれ
唄いたくなるこころを抑え、映像をずっと観ていた。
歌のない短編ドラマ/短編映画。
男と女のラブゲーム、
もしくは男と女のはしご酒、そして男と女の破片(カケラ)。

「HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」
(青幻社)
を読めばおおよそは把握できるが、
お近くであれば、
できれば展覧会に行かれた方がいい。
なにかが解放される瞬間が見つかるはず。
まぁ、これでいいんだとかそんなようなこと。
たぶん、( )。
(問2:カッコのなかを埋めよ。)
『ROADSIDE JAPAN - 珍日本紀行』(1996年 アスペクト)(リンクは文庫版)
『賃貸宇宙UNIVERSE for RENT』(2001年 筑摩書房)
『夜露死苦現代詩』(2006年 新潮社)
『巡礼~珍日本超老伝~』(2007年 双葉社)
『天国は水割りの味がする~東京スナック魅酒乱』(2010年 廣済堂出版)





秘境は結構見近かにあるもんです。
広島へは高校の修学旅行以来である。
知識はほとんどない。
原爆・宮島・お好み焼き・広島東洋カープ・マツダ
矢沢永吉さん・西城秀樹さん・奥田民生さん
Perfumeさん・綾瀬はるかさんなど・・
Wikiでみてたら、山名文夫さんとか、
久保田智子さんに青山祐子さんとか。
あ、亀井静香さん、
いつも会社でお世話になっている落語家さんか。
比治山公園をあとにして適当にバスにのり、
新天地あたりで降り、繁華街をぶらり。
紙屋町シャレオ内のレディスショップをちらりのぞく。
クリアランスセールの時期か店内にぎわうなか、
ここに納品しているのかと、少しだけ感慨深くなる。
ゆめタウン広島にも行ってみたかったが、
まぁ、次の機会があれば。
これまた適当に宿を見つけ(少し必死に)
少し休憩してテレビを眺め
水沢奈子さんに出逢い癒されるも、
夜の繁華街へとまたひとり歩きだす。
PARCO横の店でビールと餃子と広島風お好み焼きをいただく。
2010 FIFAワールドカップサッカーの
アルゼンチン×ドイツ戦と
パラグアイ×スペイン戦と
おまけに、有料チャンネルの女の声で
しぐさを思い浮かべながら、眠りにつく。
あぁ、お時間です。
前川清 男と女の破片(カケラ)
綾瀬はるか 「マーガレット」CM
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂
CM MEGAEGG ミュージカル篇 水沢奈子
2010年7月3日土曜日
まだここはご母堂のおなかの延長だぞ。
まいど、くだらないことを話すのですが。
樋口師匠はこう仰った。
「薔薇色のキャンパスライフなど存在せんのだ。
なぜなら、世の中は薔薇色ではない。
実に雑多な色をしているからねぇ・・・」
というわけで、
前々から考えてはいたんだが、決心が固まった。
そろそろ私も世界に乗りだす日が来たようだ。
世界をまわってくるよ。
とりあえず、YAZAWAの街へ。
ヨロシクゥ。
お時間です。
それ逝けカープ
樋口師匠はこう仰った。
「薔薇色のキャンパスライフなど存在せんのだ。
なぜなら、世の中は薔薇色ではない。
実に雑多な色をしているからねぇ・・・」
というわけで、
前々から考えてはいたんだが、決心が固まった。
そろそろ私も世界に乗りだす日が来たようだ。
世界をまわってくるよ。
とりあえず、YAZAWAの街へ。
ヨロシクゥ。
お時間です。
それ逝けカープ