まいど、くだらないことを話すのですが。

ひとつの景色だけには
とまっていられない。
風をみつけた男は
夢を追いかけていく。の図(はぁと)。
涙がごめんよなのか、
ごめんよがさよならなのか
さっぱり、よくわからないけど、
「ごめんね」っていつからこんなに難しい言葉になっちゃったんだろう
「ごめんね」いつからこんなに戸惑う二人になっちゃったんだろう
グラスの真夏が溶けてく・・・溶けないで・・・。
大袈裟なストリングスアレンジの人生。のち、電気グルーヴ。
それは・・・
胸の夕陽が赤いからぁ。
さて。

「旬」がまるごと 7月号 アスパラガス』(ポプラ社)
アスパラガスの「ガス」ってなんだろうっと
ずっと考えてきたけど、
その答えは載っていない。
もちろん「ガス」を「屁」のようなものと考える、
その稚拙さが浮き彫りになるだけ。
ヨーロッパでは「春を告げる野菜」。
日本ではまたの名を「稼ぐ野菜」。
侮れない。
さっと茹でて、塩で食べたい。
または、ベーコンとかで巻いて揚げるのもいい。

70S・80Sと立て続けに出たのに、
忘れた頃にこの表紙。
前田美波里さん。
略して、「前バリ」。
第二次性徴後の思春期は
とてつもない言葉を大声で、
世界の中心で叫んでいた。
60年代の雑誌広告をジャンル別で集めたもの。
眺めているだけで、
時間旅行のツアーはいかが?ってな気に。
アパレル生地メーカーの元気さを感じるし、
資生堂の広告は逝けますね、ほんと。美しすぎる。
DTPではない世界。デザインは文字つめから。
今週の「ゲゲゲの女房」の化粧品クリームのポスターは
’61資生堂キャンディートーンの
イラストの雰囲気を拝借してますね。
女房ばかり観ているわけではない。
「ほい。」と渡されたビールが吞みたい。

アートディレクターひとりに絞っても
広告の歴史みたいなのが見えて面白い。
サントリーさんやソニーさんやら
キラ星のごとく作品はあるが、
その原点たる家具屋さんのチラシのトーンは
先ほどの本の世界と繋がっている。

胃が凭れそうな、
時には腸捻転になりそうな
腰にグイグイくるのも好きだけど、
これだけPOPなのは久しぶり。
ドライブミュージック。

「神様のいうとおり」
フルに歌詞を聴くと、
発せられる言葉の音と、
バックトラックの音との
絡み方があるもんだと
思ったり思わなかったり。
変わった言葉を使えばいいってもんじゃないてことを、
「すけべ」という言葉の音について
考えたり、考えなかったり。
それにしても低音の魅力、素晴らしい。
お時間です。
「ごめんね、私。」南波志帆
Dir:児玉裕一さん なるほどさすが。
時をかける少女。
仲里依紗さん以上、原田知世さん以下。ゼブラクイーン未満。
「Drop It」Giovanca
NHK的表現『「新型端末」 magic』
Madrix